建築空間と狩野派などの絵師が描いた絵画が融合した大パノラマ。障壁画の魅力を部屋全体の俯瞰図と写真であますところなく解説。
障壁画の解説が丁寧で、時代背景や作者の思考まで想像しながら読み進めることができる一冊かと思います。障壁画鑑賞時に携帯したいです。
二条城二の丸御殿、名古屋城本丸御殿の障壁画についての解説がある(ほかにも南禅寺や知恩院などいろいろ)。解説の対象が部屋のどの位置の襖かを鳥瞰図で示してくれてるのでわかりやすい。
タイトル | すぐわかる寺院別障壁画の見かた |
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著者 | 宮元 健次 |
出版社 | 東京美術 |
発売日 | 2008-11-01 |
ISBN |
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価格 | 2160円 |
ページ数 | 143ページ |
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