城に付属する資料館によくある古銭。教科書で習う撰銭がどういったものかがよく分かります。信長の幟にあしらわれた「永楽通宝」は銭として好まれていなかった?!光秀の治めた坂本は銭の特産地だった?!など、経済の観点からみる戦国時代が個人的に新鮮でした。電子マネーが普及し、貨幣の意味が変わりつつある昨今、考えさせられる一冊。
タイトル | 撰銭とビタ一文の戦国史 (中世から近世へ) |
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著者 | 高木 久史 |
出版社 | 平凡社 |
発売日 | 2018-08-25 |
ISBN |
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価格 | 1944円 |
ページ数 | 224ページ |
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