とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。
特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。
今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。
タイトル | 戦国和歌山の群雄と城館 (図説 日本の城郭シリーズ12) |
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著者 | |
出版社 | 戎光祥出版 |
発売日 | 2019-02-21 |
ISBN |
|
価格 | 2808円 |
ページ数 | 304ページ |
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