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ともさん
いにしえのときを刻む 丸亀城

丸亀城を天守で購入しました。
縄張り図に従い、各所の解説が写真と共にされています。
又、丸亀城の主であった生駒、山崎、京極の各家の説明も家系図と共に行われています。


黄金玉子さん
空襲で消えた「戦国」の城と財宝 (別冊太陽スペシャル)

古いものは様々な理由で喪失してしまいますが、この本は戦災の視点でまとめられたもの。「城」でけでなく「武具甲冑」「肖像画」「像」「文書」なども掲載されています。


黄金玉子さん
今むかし日本の名城 88 西日本編 (別冊太陽)

お城の古写真集、現在の写真集はありますが、この本はその両方を載せて歴史と見所とともに紹介しています。西日本編は88のうち44城が載っています。「別冊太陽」で大判なため持ち歩きは不向きです。


黄金玉子さん
今むかし日本の名城 88 東日本編 (別冊太陽)

お城の古写真集、現在の写真集はありますが、この本はその両方を載せて歴史と見所とともに紹介しています。東日本編は88のうち44城が載っています。「別冊太陽」で大判なため持ち歩きは不向きです


黒まめさん
雑賀のいくさ姫

タイトルの「雑賀」に惹かれて手にとった本です。
織田信長の覇業を阻もうと戦っていた西国の武士たちの前に現れた強大な敵。その敵を前に、バラバラだった水軍の将たちが結束して、圧倒的に不利な戦いに立ち向かう様が痛快です。
雑賀孫一の養女鶴(雑賀のいくさ姫)が、すごく男前です❗雑賀孫一も出番は少ないですが、あっぱれでした。
これを読んで、序盤に出てきた村上水軍の「能島城」を行きたい城に登録しました。


castle.TATOさん
なわばりちゃんお攻めなさい!

お城×居酒屋と言う斬新なストーリー設定を舞台にしたマンガです。
絵のタッチを含めギャグ要素が多い作品なので内容はそこまで充実していませんが、お城の仕組みはある程度は解説してくれます。
普通の城郭解説本とは一線を画したものだと思います。


ともさん
なにわの事もゆめの又ゆめ―大坂城・豊臣秀吉・大坂の陣・真田幸村―

石山本願寺成立から大阪夏の陣までの大阪の成り立ちを、蓮如、信長、秀吉、幸村などの歴史と共に説明しています。元々、大阪城は難波宮の跡地でもあり、蓮如が御坊を築こうとした時、大量の礎石が現れ、阿弥陀如来のお導きと思ったと言う話とそこから石山といわれるようになったと言う話は興味深いものです。最後の章では大阪城の怪談も載っていました。


ともさん
疾風六文銭 真田三代と信州上田

幸隆、昌幸、信之、信繁の三代とその前の代からの土地との関わりを
地図を交えて説明しています。主に上田、沼田、九度山の説明が充実しており、真田氏の歴史も知ることができます。


鰤王(仮)さん
大阪城―物語・日本の名城 (成美文庫)

大坂城物語ではなく、どちらかと言うと方広寺の鐘銘のエピソードから始まる大坂の陣物語ですね。
豊臣方の動静がメインなので判官びいきの方にお勧めで、特に塙団右衛門の活躍が痛快でした。
クローズアップと題した豆知識も点在していて飽きずに読めました。


鰤王(仮)さん
影の系譜―豊臣家崩壊 (文春文庫 (224‐5))

豊臣秀吉の姉ともの目線から描かれた長男秀次・次男秀勝・三男秀保らをはじめとする一族とそれを取り巻く人々の物語。
内容が暗いものになるのは一族の末路を考えるとやむを得ない。
でありながら、三人の子供たちの幼少期からのストーリーは他の作品では描かれることも少なく、大坂の陣(豊臣家の滅亡)に至る序章と考えて読むととても興味深いものでした

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今日のレビュー

燃えよ剣(上) (新潮文庫)

司馬遼太郎の代表作であり、幕末の騒乱期、新撰組を描いた歴史小説です。
筆者は、元新聞記者であり、徹底的に調べてから書くスタイルなので、時代考証も信頼出来ると思います。
子供の頃から活字嫌いで、本を読むことが苦手であった私でさえも夢中にさせられました。
京都の通り名と地名、関西から北海道の由縁のある名所からお城まで、聞いたことのある場所、知っている場所も沢山出てきたので、どういう軌跡を辿っていったか容易に想像すること出来ます。
機会をみて巡りたいと思います。

対になる作品、「竜馬が行く」も同時期に書き上げたらしく、次に読もうと思います。

デュラけんさん)

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