みんなのレビュー

団員が投稿した書籍のレビューを最新順で表示しています。

レビューを投稿するには
まず以下のリンクにある検索フォームで書籍を検索してください。検索結果にある「レビューを書く」という緑のボタンを押せば入力欄が表示されます。このページに並んでいるレビューのようにすでにほかの団員がレビューを書いている場合は、書籍のページの右上にある「レビューを書く」を押しても投稿できます。
書籍の検索ページ

藤式部卿さん
北条政子 (文春文庫 な 2-55)

大河ドラマ第17作「草燃える」の原作です。「尼将軍」としてよりも「苦悩する母」としての北条政子が描かれており、登場人物が現代風に語るので初心者にも読みやすいと思います。読了後1番驚いたのは「政子」と言う名が、三代将軍・実朝時代に従二位の官位を授かった際、父・時政から一字を貰い付けられたもので、それ以前の名前は分かっていない!ことです。「草燃える」を思い出しながら楽しく読むことが出来ました。


黒まめさん
細川家の700年 永青文庫の至宝 (とんぼの本)

元首相細川護煕氏は、本当に殿様だったんだなと実感しました。圧倒的な伝統を誇り、現代にまで名を残す大名家は、そうはありません。脈々と続く歴史の中で集められた名品もあり、何気ない日用品や、手慰みの作品でさえ、一つ一つに伝えられてきた歴史の重みを感じます。ほんの少しの判断の狂いで歴史から消えていった氏族も多い中、稀有な存在であり、そこに伝わるものたちは、これからも大切にされるべきものだと感じました。


まーちゃんさん
歴代征夷大将軍総覧 (幻冬舎新書)

攻城団のコラムを読んで面白そうなので、続きが早く読みたくなりました。歴代の征夷大将軍が簡単なエピソードを添えて紹介されています。内容は読みやすく、かつ面白く書かれているので短時間で読むことが出来ました。日本史をあまり知らない私が江戸時代以前に知っているのは古代では坂上田村麻呂、鎌倉幕府では源頼朝、室町幕府では足利尊氏、義満(金閣寺)、義政(銀閣寺)、義輝、義栄、義昭(大河ドラマ「麒麟が来る」を見て知った)ぐらいでしたが、他にも大勢の征夷大将軍がいたことをエピソード込みで知りました。それにしても将軍になっても自分の思い通りに物事を進められないジレンマに陥る場合が多いことを知り、その点は今の社会も変わらないな、と思います。前述した通り読みやすいので日本史知識がなくても楽しめる一冊だと思います。


まーちゃんさん
城の政治戦略 (角川選書)

戦国大名今川氏が支配していた駿河、遠州、三河の三ヶ国にある城郭を文献を検証して戦略的志向を読み取る事を目的として書かれた著書であり、日本史をチョットかじっただけの私では簡単に理解できない所はあったが、この本をきっかけに調べて理解できたような気がします。内容としては、今川家の歴代の当主の説明があり、今川館はどこにあったのかを文献から推定し、賤機山城(今川館の詰め城と言われているが・・・)、興国寺(今川・北条・武田の三者の同名の「場」としてふさわしい境目の城)、高天神城(海運・水運を視野に入れた「中継拠点」としでの役割を担った城)、吉田城(三河国内の各城を見渡す「センター」としての役割を担った城)についての今川氏の戦略的方向性が詳細な説明があり、今後城巡りをする上でその城がどのような目的で築かれたかを調べてみるのも面白いな、と感じました。なお、善徳寺城を攻城した際、「善徳寺の会盟」として案内板が掲示されていたのを覚えているが、興国寺のその当時の役割からしたらそのような事が行われたことは考えにくいと解説されていて興味深かった。


デュラけんさん
宇賀島水軍伝

山口県周房大島界隈、宇賀島水軍の人々を中心に描かれた歴史小説です。
厳島の戦いで負けた側の人たちの物語は少ないとのこと。
いきなり夜這いからはじまる書き出しは、 正直びっくりしましたが、成長していく過程で、次男坊の主人公の実直さ真面目さが上手く表現されております。
村上水軍がよくとりあげられる中、瀬戸内には、こういった存在が歴史の裏に存在したのだと再度認識させられました。


伝もものふ山田(ヤマー)さん
北条五代 (上)

小田原北条五代を描いた長編小説です。
上巻では早雲、氏綱、下巻では氏康、氏政、氏直が主要人物になります。約100年にわたる北条家の歴史とともに、「祿壽應穩」を掲げた北条家の信念を感じることができました。
本作は志半ばで逝去された火坂雅志氏の未完の作品を、伊東潤氏が引継ぎプレッシャーを乗越え完結させました。両作家による作風の違いにも注目です。


くるくるわさん
戦国の合戦と武将の絵事典

初心者にはもちろん中級者にもおすすめの書です
城の情報はもちろんですがマニアックな戦国時代の勢力図や合戦の流れなどまた違った視点で城を見れるようになる書籍です
戦国時代についての専門校とかあったら教科書になるんじゃないかレベルです


くるくるわさん
戦国の城の絵事典

(城の基礎知識をある程度学びたい人にオススメ
色々な城のデータさらには図を踏まえた解説など充実
ある程度の上級者には自分の知識をメモして付箋として貼っておくのもまた読む時の楽しみが倍増です!


くるくるわさん
サンエイ新書戦況図解 戊辰戦争 (サンエイ新書 10)

戊辰戦争の戦況を細かく書いてくれていて
城の構造も若干みれて良かったです
あと白虎隊だけでなく玄武隊・青龍隊とか朱雀隊とか四神をベースとしている四種類があることを初めて知りました


鬼灯丸(仮)さん
栃木と近県 名城と城下町の旅

全ページオールカラーです。地方新聞社の書籍としてはチカラが入っています。
書名の通り栃木県が中心(中世と近世城郭)で近県(福島、茨城、埼玉、群馬)は、代表的な近世城郭が掲載されています。
「見どころプラス」として城下町のスポットも紹介しています。ペーパーバックなので、ガイドブックとしてもOKです。
発行が平成8年のため、必ずしも現状とは一致しませんが(復元整備が進んでいる)、西日本に住んでいる方には、関東の城郭において、格好の入門書になると思います。

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

カラー版 地形と地理でわかる日本史の謎 (宝島社新書)

50項目にも登る歴史の転換点を地図と地形図で解明する書です。地図、地形図は全てカラー、それだけで、目が惹かれてしまいます。中身を見ると、戦国時代の紀伊の独立性とか、赤穂浪士の討ち入りは仕組まれたものであるとかなども、地理で読み解いていくのが面白く、今まで気づかなかった視点に気付かされ、ナルホド…と納得してしまいます。みなさんはどの項目に唸ってしまうでしょうか?

黒まめさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る