攻城団のコラムを読んで面白そうなので、続きが早く読みたくなりました。歴代の征夷大将軍が簡単なエピソードを添えて紹介されています。内容は読みやすく、かつ面白く書かれているので短時間で読むことが出来ました。日本史をあまり知らない私が江戸時代以前に知っているのは古代では坂上田村麻呂、鎌倉幕府では源頼朝、室町幕府では足利尊氏、義満(金閣寺)、義政(銀閣寺)、義輝、義栄、義昭(大河ドラマ「麒麟が来る」を見て知った)ぐらいでしたが、他にも大勢の征夷大将軍がいたことをエピソード込みで知りました。それにしても将軍になっても自分の思い通りに物事を進められないジレンマに陥る場合が多いことを知り、その点は今の社会も変わらないな、と思います。前述した通り読みやすいので日本史知識がなくても楽しめる一冊だと思います。
タイトル | 歴代征夷大将軍総覧 (幻冬舎新書) |
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著者 | 榎本 秋 |
出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2011-07-28 |
ISBN |
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価格 | 924円 |
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