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まーちゃんさん
大名格差~江戸三百藩のリアル~

江戸時代の大名について詳しく知りたいと思っていた時に目に止まり、読んでみることにしました。江戸時代大小併せて260~300藩有ったと言われていますが、本書では大名の格差をテーマとして石高、将軍との関係、江戸城、江戸藩邸、参勤交代の5つに分けてエピソードを交えて書かれています。石高の大小による格差をはじめとして、将軍家から嫁をもらったり、養子をもらったした大名の家格が上げられたり、その家格によって江戸城内での将軍との拝謁の仕方や服装が違ったり、江戸藩邸では門構えや屋敷の広さに差が見られたり、最後に参勤交代の道中でかち合いそうになった場合とか宿場が同じになりそうになった場合にその大名の格差が顕著に表れる事を細かいところまで知ることが出来ました。その当時の大名たちは自分の家格を十分に認識した上で行動し、少しでもその家格を上げることを日々考えていることがよく理解できる一冊でした。


紫陽花局さん
家康の母お大 (集英社文庫)

植松三土里さんの時代小説は、歴史初心者でも非常に読みやすいです。英傑を育てた母の心情や思い、人質に取られた我が子家康を案じる間、耐えて綿畑を耕す。その於大さんの蒔いた種は、現在もその地方を綿の名産地として発展させたと言います。どちらかといえば同じく戦国の女性である淀君や、ねねさんと比べれば、影で英傑を支えたイメージの於大さんですが、肝の座った女性であり、生涯家康を支えたという事が伝わってきます。子育て中の女性にも、おすすめの1冊だと思います。


紫陽花局さん
二本松少年隊物語 霞の天地

戊辰戦争の折、12歳、13歳からなる実在の少年隊の子供達がいました。白虎隊も有名ですが、この二本松少年隊の幼い子達も、故郷を守ろうと、若い師匠である先生と共に、砲術隊として出陣します。その活躍は相手方を驚かせたと言うほど、狙いも正確だったそう。しかし勢いを増す新政府軍になす術はなく、果敢に大人の敵に立ち向かいながらも、次々と命を落としていきます。1人1人の最期や、出陣前日の、記録に残された家族とのやり取りなど、そんな先人たちがいたからこそ今の時代がある、と教えてくれる1冊。戦が舞台なので、1人ずつ亡くなっていく描写はつらく酷いですが、絵のタッチが繊細で優しいので、女性や、小学校の高学年などからでも読みやすいと思います。


紫陽花局さん
二本松少年隊物語 霞の天地

戊辰戦争の折、12歳、13歳からなる実在の少年隊の子供達がいました。白虎隊も有名ですが、この二本松少年隊の幼い子達も、故郷を守ろうと、若い師匠である先生と共に、砲術隊として出陣します。その活躍は相手方を驚かせたと言うほど、狙いも正確だったそう。しかし勢いを増す新政府軍になす術はなく、果敢に大人の敵に立ち向かいながらも、次々と命を落としていきます。1人1人の最期や、出陣前日の、記録に残された家族とのやり取りなど、そんな先人たちがいたからこそ今の時代がある、と教えてくれる1冊。戦が舞台なので、1人ずつ亡くなっていく描写はつらく酷いですが、絵のタッチが繊細で優しいので、女性や、小学校の高学年などからでも読みやすいと思います。


紫陽花局さん
九十三歳の関ヶ原: 弓大将大島光義 (新潮文庫)

三英傑が群雄割拠していた時代、弓の名手として名を馳せた大島光義。幼い頃から弓一本で渡り歩いた彼の快進撃が始まるのは、なんと遅咲きの60代頃。そこから織田信長に認められ、200人の弓衆を率いる弓大将となり、大名にまで上り詰めます。そして秀吉、家康の時代を通り抜け、関ヶ原まで生き抜いた、岐阜県関町に実在した関藩の藩主に。そのパワフルな生き様は、元気を与えてくれます。


neet26JPさん
日本100名城と続日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき (歴史群像シリーズ)

書店やamazonで1000円に消費税で買える。
日本100名城と続日本100名城がセットになってるのでお得。
というより、山城のスタンプを押しに行くのに2冊も持っていくのが面倒なのでこれ1冊で楽できる。
スタンプ設置箇所も書かれてるので一目瞭然。


つば九郎さん
日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき

 自分が城巡りを趣味にしていこうと決めたきっかけは、間違いなくこの本からです。スタンプを押す瞬間の楽しみ、スタンプを収集していく喜び、スタンプによって攻城した証拠が記録として残るということ、見返して記憶や思い出が蘇るということ、資料としても簡潔で、明解であるということ。
 ちなみに、自分の家族は、私の棺桶には、この本を入れてくれるそうです。まだ50代なんですけどね。


つば九郎さん
日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき

 自分が城巡りを趣味にしていこうと決めたきっかけは、間違いなくこの本からです。スタンプを押す瞬間の楽しみ、スタンプを収集していく喜び、スタンプによって攻城した証拠が記録として残るということ、見返して記憶や思い出が蘇るということ、資料としても簡潔で、明解であるということ。
 ちなみに、自分の家族は、私の棺桶には、この本を入れてくれるそうです。まだ50代なんですけどね。


まーちゃんさん
日本の名城解剖図鑑

お城の基礎知識を復習するつもりでこの本を手に取りました。思っていた通り序章は「城の基本」として天守の構造、形、デザイン、城の構造、その他の建物、施設(土塁、石垣等)、それに加えて築城の流れをイラストを加えてやさしく解説されています。その後は日本100名城、続日本100名城に登録されている有名なお城をイラストを加えて解説しています。「復元された城たち」「復興された城たち」の章を読み比べることによって、復元天守と復興天守の違いを理解することが出来ました。特に復興天守の現在の大坂城に付いて、徳川大坂城の天守台に豊臣大坂城が建っていると勝手に思っていましたが、実際は豊臣大坂城、徳川大坂城のどちらにも似ていないことを知りました。また、竜宮城をイメージとして作られ洲本城の模擬天守は大規模な修理をするにも復元考証をしなければならないので、天守の史料のない洲本城の大規模な改築、新築ができないとの問題を抱えていることも知りました。全体を通して知識があまりなくても読み進めることが出来るので、城めぐり初心者の方、またお城の基本を復習してい方へお勧めの一冊です。


まーちゃんさん
武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

「日本史の知識をアップデートするための勉強会」にて榎本先生から紹介もあり、読んでみることにしました。幕末から明治初期に渡り、加賀藩の御算用者であった猪山信之、直之、成之3代に渡り残された家計簿その他の書簡・日記から、その当時の武士の経済状態や考えが良く解る内容となっています。猪山家が困窮する家計を如何に立て直したか、また幕末から明治にかけて時代が変わる中で猪山成之がどのように考え行動していったかが、そして当時の士族が時代の流れの中でどのようになっていったのかの一端を垣間見ることが出来ました。この本が原作となった2010年公開の映画「武士の家計簿」の中で、原作では娘の髪結に際にお金がなく絵に描いた鯛を用いたエピソードが、長男の着袴の際のエピソードとして描かれておりましたが、映画の方も楽しく鑑賞させて頂きました。

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今日のレビュー

最低の軍師 (祥伝社文庫)

タイトルに惹かれて衝動買い。臼井城の戦いは上杉輝虎(謙信)軍との籠城戦。主人公白井浄三入道胤治は実在人物ですが資料が乏しいためドラマチックに脚色されていて楽しく読み切りました。上田城や忍城もそうですが柔善く剛を制した戦は痛快で高揚します。

弥一左衛門さん)

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