和歌山県出身で、和歌山城郭調査研究会に名を連ねられている新谷和之氏の名を見つけ、思わず手にとった。中世城郭には建物など、今見ることのできるビジュアルはほとんど無い。城絵図、屏風、絵巻物の中に、よく見るとその姿が描かれていたりする。素人が見ても見逃してしまう城郭の姿を、解説してくれるこういった書は、本当にありがたい。
タイトル | 描かれた中世城郭: 城絵図・屏風・絵巻物 |
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著者 | 竹井 英文 |
出版社 | 吉川弘文館 |
発売日 | 2023-12-04 |
ISBN |
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価格 | 3080円 |
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