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鼬鼠丸(仮)さん
モブなのにすごいことしちゃった日本史の偉人たち

日本史の教科書に必ず出てくる偉人の陰に実はあまり知られてないけど実はスゴい事をしたモブがいた!そんないい意味の歴史上のモブたちの功績を紹介する一冊になっています。ラインナップでいうと「鎌倉殿の13人」で有名になった北条義時もドラマに先駆けて紹介されています。私が特に笑ってしまったのは「信長を記録し続けた男、太田牛一」です。その他小田氏治、今川氏真、立花誾千代などちょっと戦国の曲者たちもラインナップされています。イラストもシュールでユニークなのでEテレでアニメ化是非お願いしたいです。


惟任日向守十兵衛さん
日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)

日本史の裏側を知りたい方にはおすすめです。様々な時代のことが書いてあります。


惟任日向守十兵衛さん
マンガ 日本の歴史〈22〉王法・仏法の破滅―応仁の乱 (中公文庫)

石ノ森章太郎が描いた応仁の乱のマンガになります。わかりやすいし面白いです。


惟任日向守十兵衛さん
はじめての御城印ガイド: 【特別付録】家紋デザイン オリジナル集印帳

掲載されている御城印の数は少ないですが、初めて御城印を集める人に嬉しい御城印帳付きとなっています。


鼬鼠丸(仮)さん
「関ヶ原」を読む: 戦国武将の手紙

関ヶ原までの期間、西軍東軍それぞれの武将にいったい何があったのかを残された手紙から解明していく本になっています。著者の外岡先生は大谷吉継の著書を以前に出版されているのもありやはり大谷吉継の出来事が沢山書いてありました。むしろ吉継の本の可能性も。個人的に興味深いなと思ったのは伏見にて島津義弘に招かれた吉継がお酒の飲み過ぎで二日酔いになってしまうお話です。普段は神秘的な吉継の人間臭い面を知れて嬉しかったです。


鼬鼠丸(仮)さん
「関ヶ原」の決算書 (新潮新書)

小さい頃に戦国時代にハマりはじめてから歴史と言えば山本博文先生でしたが残念ながらこちらは先生の遺作著書になるのでしょうか。
特に最後のページにかけて関ヶ原までの島津氏の事が書かれていましたが一番印象的だったのが島津義弘が国元にいる息子の忠恒に出した兵士の数に不満を漏らした書状です。関ヶ原当日に「島津は動かなかった」なんて言われますが島津氏にもそれぞれ事情があった事がこの本でわかりました。


惟任日向守十兵衛さん
2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」完全読本 (NIKKO MOOK)

麒麟がくるの前半部分の物語の内容及び登場人物などが載っています。


惟任日向守十兵衛さん
姫路城まるごとガイドブック

姫路城のことが写真を多用して詳しく載っています。姫路城の歴史や、姫路城に関わった人についても学ぶことができ、おすすめです。


惟任日向守十兵衛さん
歴史道 Vol.17 (週刊朝日ムック)

日本の山城のことや、山城のランキングが載っています。さらに、現存12天守の城も載っています。


惟任日向守十兵衛さん
歴史道 Vol.7【別冊付録つき】 (週刊朝日ムック)

一周年記念となっています。大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀のことが詳しく載っています。

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今日のレビュー

虚けの舞 (講談社文庫)

豊臣秀吉の知力権力に翻弄された織田信雄と北条氏規が主人公。死ぬか生きるかの時代に、紆余曲折の数奇な運命をたどった二人が肥前名護屋城で御伽集として再会します。運はいいが才能がない信雄と、才能はあるのにうまくいかなかった氏規。韮山城で対峙したこともある二人の思い出話はつら過ぎて笑えませんが慰めあう中でひとつの答えが出ます。勝ち組とは何ぞや?豊臣家と対比して考えると面白いです。

弥一左衛門さん)

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