この本は戦国史やドラマ監修で著名な黒田基樹氏が今まであまり語られる事がなかった北条氏康の正室である瑞渓院の謎を解明した本です。彼女は秀吉による小田原攻めの際に小田原城の中で亡くなったと言われていますがその疑問点に関しても黒田氏は触れられており読みながらワクワクしました。それにしても彼女はあの今川の女家長、寿桂尼の娘であり自らも今川氏真に嫁ぐ早川殿を産んでますが彼女の家系は芯のしっかりした女性の家系なのかな。同じ女性として見習いたい戦国時代の女性の一人です✨
タイトル | 北条氏康の妻 瑞渓院 (中世から近世へ) |
---|---|
著者 | 黒田 基樹 |
出版社 | 平凡社 |
発売日 | 2017-12-18 |
ISBN |
|
価格 | 1870円 |
まだ登録されていません。
ほかの書籍を検索することができます。
攻城団で必要としている資料(書籍・雑誌)やカメラ等の機材をAmazonのウィッシュリストで公開しています。いずれも直近では必要としないもののいずれは攻城団の運営に必要なものばかりですので、プレゼントしていただければ大変ありがたいです。
また現状、匿名でのご支援が可能なのはこの方法のみとなっています(匿名で送るにはクレジットカードで決済せず、ギフト券で支払う必要があるようです)。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する