2019年4月より始めた100名城+続100名城巡りも1年3ヶ月経過し、折り返しの100城目達成となりました。当初は10年ぐらいかけて巡るつもりでしたが、攻城しているとついつい、欲が出てオーバーペース気味になってしまってます。ここから先は日帰りの攻城が厳しい地域が大半ですが、のんびり丁寧に攻城していきたいと思います。
それぞれ特色があって絞り辛いですが、12天守ということで天守だけに絞るなら、松本城です。姫路城や備中松山城、彦根城は石垣や櫓等含めると比較が難しいのですが、天守だけだと松本城が重厚で気品があり、一番かと思います。
伊賀上野城。毎日、通勤時やお出かけして帰って来たときにも必ず目にする町のシンボルなので。
基本的には一人で行きます。休日出勤が多く、突然休みになることが多いので、思い立ったが即攻城してます。たまに奥さんがついてくることもありますが、山城だと嫌がられるので、その時は平城に行くようにしてます。
真田丸
真田丸はなんと言っても草刈さんの昌幸が嵌まりすぎていて自分のなかの昌幸にピッタリでした。その他、秀吉、家康役のかたも最初はイメージからかけ離れてるなって思ってましたが見ていくうちにピッタリやんって思えるぐらい素晴らしい作品でした。ちなみにこの作品のおかげで備中松山城の存在を知り、昨年、やっと攻城できました。
一番好きな武将、真田昌幸を主役にした大河が見てみたいですね…真田丸で取り上げられたばかりなので当分ないでしょうが。他では活躍期間が短く一年もつかなっていう心配はありますが、竹中半兵衛。意外と多くのかたが推しておられた、立花宗茂。戦国武将ではありませんが、信長と10年以上戦い続けた本願寺光佐なんかも面白そうですね。
ベタなとこではありますが、山形城、米沢城、あと長谷堂城です。全て行ったことないとこですが、将来的には行ってみたい名城ですね。
本城としている伊賀上野城の高石垣や岩村城の6段石垣、高取城の高石垣も捨てがたいのですが、今まで見た中で一番魅力的な石垣といえば、苗木城です。有名な馬洗石や天守台、大矢倉以外にも巨石と石垣の組み合わせは圧巻でした。江戸時代以降の天下普請で築かれた巨大で緻密な石垣も良いですが、自然石を使った荒々しい石垣に一票です。
京都府は生まれ故郷なので、毎日通っていた思い入れのある城址もありますが、初心者でも楽しめるという基準で以下の3つを選びました。
1 二条城
2 福知山城
3 木幡山伏見城
京都の城を語る上では二条城は外せないでしょってことでまず一つ目。僕自身、今年の春に数十年振りに行きましたが、見処満載でお勧めです。2つ目の福知山城も実家のある町のとなり町にある城なので、子供の頃から何度も遠目に見てましたが、攻城したのは今年の夏が初めてでした。それほど大きな城ではありませんが風格のある天守です。来年、大河でもクローズアップされ観光客も増えるでしょうから今が見時かも知れませんね。最後に3つ目は木幡山伏見城です。こちらも今年の春に数十年振りに行ったのですが正門の風格にまず圧倒されました。最後に来たのが物心をつくかつかないかの年齢だったのでハッキリとは覚えてませんでしたが大人になってから見てもやっぱり大きなと思いますし、天守も耐震性の問題で近ずくことは出来ませんが、他ではみることのない立派で美しい模擬天守です。他にも勝竜寺城や亀山城、田辺城等ありますが僕の京都府の城ベスト3は以上です。
最優先は松江城で国宝5城のバッチをゲットです。あとは現存12天守を進めたいので四国の100名城制覇を目論んでます。昨年は結構詰め込み過ぎたので今年は丁寧に1城、1城攻城していくつもりです。
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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