もとき

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いつもありがとうございます。
みなさまの攻城記録や写真を拝見して、やっぱり城っていいなぁと思いながら、次の攻城計画に想いを馳せています。

2021/7/17追記)
●日本城郭検定一級に合格しました!
●秋冬シーズンに向けて遠征計画中です。
●とくに山城はトレッキングになるので、アウトドアスタイルを模索中です…

もときさんの攻城記録一覧(履歴)

地図・制覇率・分析はページを移動しました

右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。

詳細は以下でご説明しております。

この画面は暫定的に表示しておりますが、後日消します

 高取城(奈良県高取町) を攻城(2019/12/08)

奥深い山の中に佇む壮大な城。猿石・二の門から本丸まで距離872m、高低差110mだそうですが、疲労感を感動が大きく上回るので、小躍りしながら登れますね。本丸前に案内役の木彫のクマさんが。唯一ほっこり。

 郡山城(奈良県大和郡山市) を攻城(2019/12/08)

麒麟曲輪?鰻堀池?変わった名前のオンパレード。毘沙門曲輪(柳沢文庫)と天守曲輪(柳沢神社)間の「夢の極楽橋再現」が実現すれば、攻城者はかなり増えそうですが、現在、調査中のようです。

 信貴山城(奈良県平群町) を攻城(2019/12/08)

観光iセンターから山上の(松永久秀と平蜘蛛の一件で有名な天守跡と伝わる)空鉢護法堂まで20分程。ここまでは参拝の人が多いですが、奥に下がった位置の松永屋敷跡に行く人はあまりいませんね…。

 宇陀松山城(奈良県宇陀市) を攻城(2019/12/08)

虎口跡にかつての近世城郭らしさを感じる事ができますが、建造物は遺っていませんし、石垣もだいぶ無くなってますね。一棟でもいいから多聞櫓とか復元しないかな。整備されていて登城は楽々。

 岸和田城(大阪府岸和田市) を攻城(2019/12/07)

本丸の枯山水庭園「八陣の庭」は城の遺構ではありませんが、戦後、復興天守と同じ時期に造られ、平和への願いが込められているそうです。だんじり会館近くの駐車場より攻城。犬走りもお見逃しなく。

 和歌山城(和歌山県和歌山市) を攻城(2019/12/07)

「紀州の青石」の石垣はかなり特徴的ですし、靴を脱いで歩く廊下橋は青竹踏みのよう。外観復元の連立式天守の中をぐるっと散策してる時に、徳川御三家の天守がどれも空襲で焼失してる事を思い出しました。

 烏帽子形城(大阪府河内長野市) を攻城(2019/12/07)

驚くほど土塁や空堀がよく遺っていて、感動的です。戦国の城かと思いきや、案内板に「江戸時代の初めまで確実に使用されていた」と強調されているところに、地元民の熱い思いを感じました。

 千早城(大阪府千早赤阪村) を攻城(2019/12/07)

まつまさから林道経由、約10分で三の丸の千早神社に。道中、金剛山への登山者が多いです。千早城の戦いでは、籠城する楠木正成の兵は1,000人程度だったといいますが、むしろもっと少なかったかも。

 竹田城(兵庫県朝来市) を攻城(2019/11/20)

朝来市のサイト「勝手に雲海予報」では、『出ない場合も』でしたが、少なめながら雲は出現しました。本来は交通の要所に雲海は邪魔ですけど。山城の郷で購入した石垣のカードスタンド、素敵です。

 出石城(兵庫県豊岡市) を攻城(2019/11/20)

雨が情緒ある城下町と石垣、紅葉をより鮮やかにしてくれました。辰鼓楼やお城坂はもちろんですが、山里丸の石垣も魅力的です。京都や金沢とは違い、日本人の観光客が多いですね。

 福知山城(京都府福知山市) を攻城(2019/11/20)

天守台石垣は、野面積みが芸術の域に達しているように思います。その中で転用石がかなり目立ちますね。大河ドラマ効果か団体様も訪れていましたが、「なんで麒麟?」って、受付の方を困らせていました。

 黒井城(兵庫県丹波市) を攻城(2019/11/20)

戦国の風情が漂う「丹波の赤鬼」の山城です。本城はとくに本丸の背後、西曲輪の周囲が絶壁で目が眩みそう。ゆるやかコースは工事中のため、急坂コースを往復。ザレ場が多いので、足下にご注意ください。

 篠山城(兵庫県丹波篠山市) を攻城(2019/11/20)

大書院は興味深いです。天守が建てられなかった近世城郭は多い一方で、御殿は欠かせなかったと思います。現存、復元例が少ないので、とても貴重です。最も格式の高い上段之間が本丸に一番近いんですよ。

 姫路城(兵庫県姫路市) を攻城(2019/11/19)

パンフレットによると、国宝は大天守をはじめ8棟、重要文化財は74棟、櫓の数は27棟、門の数は21棟、狭間の数は997(鉄砲狭間844、矢狭間153)だそうです。あゝ夢のよう。

 置塩城(兵庫県姫路市) を攻城(2019/11/19)

赤松氏の権力を示す巨大な山城ですね。城の中心は二の丸で、本丸は奥の方。かなり厳重な守りです。登城ルートの道標は十八丁まであります(2km!)ので、休憩しながら登ってください。

 龍野城(兵庫県たつの市) を攻城(2019/11/19)

こじんまりしていて風情を感じる城です。絵図をもとに多聞櫓や埋門を再建したそうですが、隅櫓(模擬)が建つ位置には塀が描かれているだけ。確かにここには櫓があったほうがいいかも。

 赤穂城(兵庫県赤穂市) を攻城(2019/11/19)

こんなに特徴的な近世城郭って、他には無いと思います。変形的な輪郭式の本丸、刎橋門、かつては海に面していた水手門…見応え充分。上水道も整備されてたんですよね。忠臣蔵が観たくなるー。

 明石城(兵庫県明石市) を攻城(2019/11/18)

陸路にしろ海路にしろ、城郭側面に長々と築かれた見事な高石垣が、通行者の目に嫌でも入ったはずですが、シンボルの坤櫓と巽櫓間(=本丸側面)は全体の半分も無いんです。連郭式って、魅せますね。

 三木城(兵庫県三木市) を攻城(2019/11/18)

「言い伝えでは、高台にある本丸のかんかん井戸の底と城下を流れる美嚢川は繋がっていて、毛利軍の運ぶ食糧は届いていたけど、秀吉に見つかって以降、干殺しに。」地元の方に教えていただきました。

 松江城(島根県松江市) を攻城(2019/10/27)

他の国宝天守と比べて、独特な雰囲気がありますよね。屋根には鬼瓦、付櫓内を狙う鉄砲狭間、鎹を多用した包板柱…渋すぎます。久しぶりの攻城でしたが、本丸の垣根が無くなっていて驚きました。

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今日のレビュー

一冊でわかる戦国時代 (世界のなかの日本の歴史)

攻城団テレビ「戦国時代のはじまりと終わりはいつか?」の中で団長が紹介されていたので読んでみることにしました。本書では1467年室町幕府に「応仁の乱」という形で押し寄せた前後を戦国時代の始まりとして、江戸幕府を開いた徳川家康が世を去る1616年までの約150年間に付いて、守護大名、守護代、国人などが戦国大名となっていく課程、織田信長の名が世に出てからは、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)のエピソードが解りやすく書かれています。また北条氏がらみで関東近辺の地侍についての記載があり、東京在住の私としては地域の歴史を知る上での参考になりました。と言うことで、戦国時代を知りたい方の入門編としてお勧めの一冊だと思います。

まーちゃんさん)

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