黎明館（駐車場無料）の展示が素晴らしく、鹿児島城だけではなく志布志城の巨大ジオラマまであります。復元された御楼門の立派さと石垣に残る弾痕のギャップが感慨深いです。

日本遺産になった趣ある武家屋敷。観光客が多いです。ミュージアム知覧は城の模型以外に廃仏毀釈など南九州の歴史展示もおもしろい。登城口まで2kmほどありますので、時間には余裕を。

駐車場は城の中心部、山の中腹にあります。トラロープをつたって降りられる鶴丸城（本丸）奥の堀は衝撃の深さです。

遊具もある広大な公園になっていますが、土塁や空堀が遺っています。駅前のコインパーキングが30分まで無料なので、島津義弘像と観光案内所に立ち寄りやすいです。

登城口は鶴丸小学校と春日神社の間。フランシスコ・ザビエル像が目印です。主郭までの比高は50mほど。遊歩道が整備されて歩きやすいです。

広い駐車場の脇にある観光案内所でルートを教えていただき、超衝撃の切通しまで徒歩数分。近くの麓武家屋敷の旧増田家住宅で解説映像を視聴できます。

高架下43ゲートから登城。比高は250m、距離も約1.4km、往復だけで1時間くらいかかりました。一丁ごと（主郭まで十三丁）に道標がありますので、ペース配分しながら登ってください。

龍潭寺門前の案内所では、パンフレットだけではなく模型（！）を使って丁寧に登城ルートを教えていただけます。ありがたい。

ロープウェイ周辺の駐車場はかなり混んでいましたが、八幡公園寄りは空いていました。秀次館跡は安土城を彷彿とさせる雰囲気がありますね。

琵琶湖の水位低下で湖面から露出した石垣を確認。前日の雨にもかかわらず、水位は変わらず−68cm（琵琶湖河川事務所HP）日の出前なのに人はちらほらいました。

日吉神社鳥居奥の駐車場を利用。拝殿裏の登城口から10分強で主郭に。QRコード付きの案内板が城内あちこちにあります。勝家は瓶を割ったのに井戸跡があるではありませんか。

シンボルの八丈岩をはじめ巨大な岩があちこち露出しています。広大な採石場の中に城がある感じ。現地案内板によると朝ドラ、スカーレットのロケ地だそうです。

資料館は閉館中（2021年10月〜）、パンフレットはひと・まち街道交流館（水口岡山城との中間）でいただきました。

ひと・まち街道交流館でいただいた「お散歩マップ」と現地案内板をもとに、西側登山口を基点に時計回りに散策。城跡公園として整備されていますが、なかなかハードな登りですね。

善福寺前に和田の案内板がありますが、広域地図内に密集する城館群すべての縄張図まで描かれていて驚きです。薮内橋バス停のT字路に和田城の道標があります。

登城口は城山の西南、民家の細い路地です。高低差はそれほどありませんが、テクニカルな縄張で衝撃の連続でした。

畝堀、障子堀は埋め戻されて見ることができませんでしたが、しっかりコンパクトな山城が遺っています。駐車場がないので、コンビニで買い物を兼ねて。

舌状台地に土塁と空堀、虎口がしっかり遺っています。地元の方がたくさんジョギングしていました。駐車場完備です。

湿地帯に囲まれた半島状の台地。圧倒的な空堀に虎口に土橋に…うっとりするほど素晴らしいです。各所に設置されたイメージ図付きの案内板もわかりやすい！