三住和基()さん 武将   フォロー

【プロフィール】
1986年6月生。大阪在住。脱サラ後は人材紹介会社を経営。
好きな武将は徳川家康。twitterも本名でやってます。
日本史、世界史ともに大好きで2018年より日本100名城達成に挑戦中。

【活動】
2018年は日本城郭検定や徳川家康検定にも挑戦し、
熊本や広島などの被災地復興に向けての寄付も積極的に行い非常に充実した年になりました。

三住和基さんが過去に回答した読者投稿欄のお題

最新順

【徳川家康】
逆境を全て乗り越え生き抜いた天才。
人質時代→独立→一向一揆→三方ヶ原→信康事件→伊賀越え→関東移封→関ヶ原→後継者選び→大坂の陣ととてつもない難題が降り注いだ人生。
いつ死んでててもおかしく無いと思います。
そんな人が遺す「人生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず」という言葉の重みははかりきれません。
3英傑では一番の人気薄ですが、私は一番好きです。

【江戸城】
武家屋敷や自然豊かな景観も好きですが、
私は大都会に歴史的建造物がどんと構えている江戸城が大好きです。
石垣や堀と同じ視野に高層ビルが見れる異様な空間。
特にビルに電気が灯りだす夕方〜日の入りにかけての雰囲気はいつも見入ってしまいます。

【上司】
北条氏康
領国経営に長けていて教養や知識もある。
本音かどうかはさておいて、民衆によりそう優しい上司のイメージ。

【経営者】
徳川家康
会社が潰れてしまってはどうしようもないのでこの人。
経営手腕の確かさは15代にわたる長期政権が証明してくれている。

もしかすると本当は本能寺の変など無かったのではないかと思っております。
黒いカラスも99人が白だといえば、残りの一人がいくら黒を主張したとしても白ということになります。
信長が京都で突然死んでしまった事実を、光秀の裏切りという風に作文しようと思えばできてしまうと思います。

例えば信長病死の報せを受けて心配して駆けつけた光秀の事を、謀反人に仕立て上げ、何万もの人が騒げばインフラが整っていない時代ですので尾ひれも背びれも付いて信長ゴロシの明智光秀が出来上がってしまいます。
光秀が各地に出したと言われる書状などは捏造できますし、向かってくる相手を迎撃する光秀の姿勢は相手から見れば光秀がやはり謀反人だという印象を濃くしていきます。
さらに最後が土民の槍にかかるなんて終わり方が不思議で仕方ないです。
朝廷と秀吉と家康が組んで信長の病死という事実を、光秀の謀反ということにして、作文してしまえば都合よくその後を運べます。

秀吉の中国大返しも、黒幕だからできたという説がありますが、もし本当にただの忠義心で走り続けたとしたら、とんでもない言われようです。
しかし、事前に何か知っていたとも考えられますし。
様々な説があるのは【事実】と【時代考証】を同列で考えてはいけないという教訓のような気がします。

【事実】
信長の急死(病死)

【時代考証】
本能寺の変(光秀の謀反)

とお風呂に入りながら考えたりするのが楽しいです!笑

大きく分けて3つあります。
1歴史的背景
時間は経っているとはいえ現代に名前が残るほどの素晴らしい偉人がいた場所に立つというのが好きです。好きな芸能人や政治家が昔住んでいた家にお邪魔する感覚です。

2文化や風習
郷土料理や区画整理など土地に馴染んだものに触れることで今との共通点を探す。
まさに「温故知新」という言葉がぴったり合います。

3近くの温泉
城郭の近くには温泉地があることが多く、先日取得した温泉ソムリエを活かして泉質をチェックしながら浸かる温泉は最高です。

【松山城】
登城に関して整備が行き届いているなと感じたのは松山城。
ハイキングコース、ロープウェイ、リフトと3種類が用意されています。
■景色を眺めつつじっくり登りたい方はハイキングコース。
■子供やお年寄りに安心なロープウェイコース。
■待ち時間を気にせずいち早く登りたい方のリフトコース。

ボランティアのガイドの方も多く在籍しており、
素晴らしい名城を老若男女問わず楽しめるのはきちんと整備してくださっている方たちのおかげだなと思います。

あまり教えたくありませんが湯谷温泉です。
長篠城から電車で2駅ほどにある小さな温泉街。

奥三河といわれる地域で、清流が流れる自然豊かなところです。
温泉ソムリエを受講してすぐに行ったということもあって、成分表をじっくり見ていたのを覚えています。泉質は最高です。
川沿いに宿が並んでいるので、電気を消して静かにしてると川のせせらぎも聞こえます。お城めぐりで歩き疲れた体が回復します。

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今日のレビュー

「関ヶ原」の決算書 (新潮新書)

戦をするにもお金がかかるんだなぁと実感。現代の「円」に換算して説明しているので、わかりやすくおススメです。
関ケ原の合戦後、豊臣家と徳川家の権力がなぜ逆転したのか、納得できた気がしました。

たなとすさん)

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