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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

 長浜城(静岡県沼津市) を攻城

 葛山城(静岡県裾野市) を攻城(2020/09/19)

すぐ近くの葛山館跡にも高さ3mを超える土塁が残ります。城址は山の傾斜が緩いので楽ちんです(防御力はどうだったのか疑問ですが)。

 千福城(静岡県裾野市) を攻城(2020/09/19)

お彼岸でも普明寺の駐車場には余裕がありました。一番奥にある巨大な堀切は夏でも十分な迫力ですが、冬には一層感動的でしょう。とはいえ夏でも城址をひと通り回るのに不都合はありません。富士見櫓からは東名高速越しに富士山を拝めます。

 真里谷城(千葉県木更津市) を攻城(2020/09/13)

主郭周辺はキャンプ場として利用されており、土塁や虎口が良好に維持されています。駐車場も主郭の手前にありますが、キャンパーの利用が優先なのでハイシーズンの利用は厳しいかも。二、三、四ノ郭はかなり薮化しています。

 秋元城(千葉県君津市) を攻城(2020/09/13)

登城口と道路の挟んで向かい側に3台分ほどの駐車場があります。
城域は広く、じっくり回ると2時間はかかります。私有地とはいえかなり草刈りはされていて夏でも見学は十分できますが、案内表示は足りないので縄張図は必須です。雨が降ると滑りやすいので注意して歩いてください。

 勝沼城(東京都青梅市) を攻城

 荒砥城(長野県千曲市) を攻城

 塩崎城(長野県長野市) を攻城(2020/08/14)

長谷寺からの登りは控えめな案内板ながらも表示に従って迷わず行けましたが、帰路は途中で道を間違えて離れたところに下りてしまい、スマホのGPSを頼りに長谷寺に戻る道を探して歩きました。かなり城域が広いわりに案内が充実しているとはいいがたいので迷わないようご注意ください。

 尾野山城(長野県上田市) を攻城(2020/08/14)

信州国際音楽村からだと愛宕神社下の登城口まで少し歩きます。登城口の前に愛宕神社の駐車スペースがあって3台ほど駐車できます。そこからはシンプルに尾根を登って連郭式の郭と堀切を見て回るだけなので、迷う心配はありません。

 望月城(長野県佐久市) を攻城

 前山城(長野県佐久市) を攻城

 平賀城(長野県佐久市) を攻城(2020/08/13)

正安寺上墓地に至る道路がすぐ手前で出丸をかすめて通っています。主郭だけでなく腰曲輪や出丸と広い城域に石積が点在していますが、一部は近世以降のもののようで、積み方が違ったり石が新しく見えます。南腰曲輪群にある水の手の東側は特に多くの石積が見られます。

 松尾古城(長野県上田市) を攻城(2020/08/11)

猛暑の中、体力と時間の都合で遠見番所はあきらめて本郭から引き返しましたが、それでも2時間以上かかって消耗、尾根筋を通る風にたびたび救われました。
下山の際に秋葉神社で道を間違え、尾根の西側に下りてしまい、日向畑遺跡側の駐車場まで15分ほど余計に歩きました。ここは間違えやすいので要注意です。

 樺沢城(新潟県南魚沼市) を攻城(2020/08/10)

特に本丸周辺は繁った夏草で遊歩道がわかりにくくなっていましたが、縄張図を頼りに道があるはずの場所を探せば、城内を一通り回ることができます。登城口から一番奥にある畝状竪堀は夏でも見やすいので、あきらめずに道を探していってください。

 中山城(群馬県高山村) を攻城(2020/08/10)

本丸以外は案内表示もない畑か藪ですが、堀はよく残っており、夏でも郭の形状がわかります。縄張図を見ながら歩いてみることをおすすめします。

 荒戸城(新潟県湯沢町) を攻城(2020/08/10)

夏でも尾根筋以外はさほど草深くはなく、見学にも支障はありませんでした。工夫を凝らした縄張に深い堀と、小さい城でも見所がいっぱいです。

 鷲尾城(長野県千曲市) を攻城

 戸石城(長野県上田市) を攻城

 松代城(長野県長野市) を攻城

 前橋城(群馬県前橋市) を攻城

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今日のレビュー

写真でみる福山城

福山城についての手元資料が欲しかったので書店を探したところ、こちらの資料がたまたま配架されていたので購入。
著者に「福山城築城400年記念事業実行委員会」とあったのが購入の決め手でした。
福山城築城400年記念事業実行委員会が書いた書籍なので、書いてある情報全てが福山城の公式情報と捉えられることができ、信ぴょう性も間違いなくあるので、実質的な福山城の公式バイブルとして使えると思います。
中身は戦前の焼失前の古写真や当時の城下町を捉えた古写真、リニューアル工事中の福山城の様子を捉えた写真、出土品など数多くの写真が掲載されており、解説情報も多面的でとにかく情報量が多くて勉強になりました。
福山城の遺構についても写真や位置図付きで詳しく書かれており、凄く分かりやすかったです。今時点で福山城に関する書籍としてはこれが一番最新版で一番情報量多くて分かりやすかったのでオススメしたいです。

しぇるふぁさん)

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