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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

地図・制覇率・分析はページを移動しました

右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。

詳細は以下でご説明しております。

この画面は暫定的に表示しておりますが、後日消します

 谷村城(山梨県都留市) を攻城

 勝山城(都留郡)(山梨県都留市) を攻城

 仙当城(長野県栄村) を攻城

 今井城(新潟県津南町) を攻城

 葛山城(長野県長野市) を攻城

 旭山城(長野県長野市) を攻城

 大峰城(長野県長野市) を攻城

 鷲城(栃木県小山市) を攻城(2021/06/26)

思川沿いを歩いてアプローチすると城址の断崖の下を通って小山総合公園に入ります。8m級の堀と土塁が見事ですが、どうしても夏は藪が深くなるので冬がおすすめ。

 長福城(栃木県小山市) を攻城

 小山城(栃木県小山市) を攻城(2021/06/26)

曹洞宗の天翁院の墓地から奥に入ると、馬出のような小郭があり土橋が明瞭に残っています。堀はいずれも規模が大きくて見ごたえがありますが、本丸周辺を除いて思川の岸には降りられず、川べりから堀の底に入るのは難しいようです。

 山家城(長野県松本市) を攻城(2021/06/20)

連郭式の山城が2つくっついたような形をしており、主郭周辺の石垣と連結部分の五重堀切が最大の見どころです。

 埴原城(長野県松本市) を攻城(2021/06/20)

蓮華寺の駐車場にマップ付きパンフレットがあります。表面の鳥観図マップはわかりやすく、裏面の縄張り図は正確でとても役に立ちます。

 戸吹城(東京都あきる野市) を攻城

 高月城(東京都八王子市) を攻城

 二条城(栃木県栃木市) を攻城(2021/05/16)

主郭などは草も刈られて歩きやすくなっていました。西方城の駐車場の付近から登って入っていけます。

 下南摩城(栃木県鹿沼市) を攻城(2021/05/16)

見落とされがちですが、西側の山麓には途中で屈曲がある長い竪堀が主郭の直下から麓まで落ちています。

 西方城(栃木県栃木市) を攻城(2021/05/16)

少しずつ整備が進められていて、イラスト付きでわかりやすい説明板が随所に立ち、草を刈られた場所も広がっていました。

 森陣屋(大分県玖珠町) を攻城(2020/12/08)

豊後森藩資料館で村上水軍時代からの歴史を解説していただきました。お城仕立ての久留島庭園は栖鳳楼のほかにも、石垣が随所にあって見ものです。

 春日山城(新潟県上越市) を攻城(2021/04/18)

柿崎屋敷から宇佐美屋敷(未整備)の脇を通っている「桑取道」を歩いていくと、見逃されがちな堀切が2条ほど見られます。春日山神社付近の駐車場を利用し、旧大手道から下山すると、車道をぐるっと登ってくることになりますのでご注意を。

 高田城(新潟県上越市) を攻城(2021/04/17)

土塁と水堀の組み合わせだと、水に浸かるあたりを石垣で補強してあることが多いのですが、ここでは土のままの堀端が見られます。

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今日のレビュー

図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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