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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

地図・制覇率・分析はページを移動しました

右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。

詳細は以下でご説明しております。

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 小倉城(埼玉県ときがわ町) を攻城

 西方城(栃木県栃木市) を攻城(2020/02/29)

工夫された縄張りがすばらしく、埼玉県の杉山城をふたまわりくらい大きくした感じですが、少しだけゴルフ場に侵食されています。縄張図によると東の丸や南の丸の外側にも遺構がありますが、その辺りは未整備で笹薮が深く、冬でも散策は大変です。駐車スペースは10台分以上、仮設トイレあり。

 下南摩城(栃木県鹿沼市) を攻城

 粟野城(栃木県鹿沼市) を攻城(2020/02/29)

城域のほぼ中央を南北に分断する尾根にフェンスが張られ、東半分しか入れません。入ってすぐの、戦没者慰霊塔の横の尾根上にある堀切がよく形状をとどめていますが、西半分はフェンス越しに覗き見て我慢。

 武蔵松山城(埼玉県吉見町) を攻城(2020/02/22)

冬はやはり下草が少なくて見やすいですね。前回はわからなかった堀が判別しやすくなり、その深さに何度もうならされ、満足度もアップ。土塁は少なめ。

 青鳥城(埼玉県東松山市) を攻城(2020/02/22)

広い城域のうちで残っていて見られるのは一部ですが、外堀、内堀が高い土塁を伴っており、なかなか見事です。菅谷館に近いコンセプトの平城ですね。

 勝間田城(静岡県牧之原市) を攻城

 花倉城(静岡県藤枝市) を攻城(2020/02/10)

農業用貯水池の側まで来ると(位置情報)城址の看板があり、案内に沿って進めばたどり着けます。路面は荒れていますが、気をつけて運転すれば普通乗用車でも大丈夫。

 石神城(静岡県島田市) を攻城(2020/02/10)

登福寺を目指して行くと城址の看板があり、少し進むと公民館の駐車場に説明板があります。小さな山城ですが、主要な道は歩きやすくしっかり整備されています。ちょっと脇にそれて横堀や竪堀を探そうとすると薮の中ですが。

 小長井城(静岡県川根本町) を攻城(2020/02/10)

神社の裏手に完存する重ね馬出の遺構は諏訪原城に引けを取らないほど素晴らしい。来訪するのはかなり大変な場所ですが、それに見合っただけのものが見られます。

 賤機山城(静岡県静岡市) を攻城

 小山城(静岡県吉田町) を攻城(2020/02/09)

模擬天守は石垣も露骨にコンクリート製ですが、簡単な資料館になっていて城址の立体模型などがあり、展望台から復元三日月堀がよく見えます。三重堀も見えると最高なんですが、そちらは木々に覆われています。

 諏訪原城(静岡県島田市) を攻城(2020/02/09)

金谷駅から旧東海道の石畳を歩きましたが、登りはまだしも下りは脚へのダメージが大きいと判断、城址見学を早足にしてコミュニティバスで駅に戻りました。バスといっても大型ワンボックスカーなので、大勢の団体は乗れません。

 八王子城(東京都八王子市) を攻城(2020/01/25)

3回目の攻城、今回は太鼓曲輪のみで1時間45分です。本当に巨大な山城で、一通り回ろうとしたら、急いでも4時間で足りるかどうか。

 河村新城(神奈川県山北町) を攻城(2020/01/19)

マップでは城の間近まで道がありますが、途中で「農道につき関係者以外の通行禁止」として鎖がかけられていました。その手前のスペースに駐車し、10分ほど登ると城址の説明板が見えます。
フェンスがあって入れないので、外から畝堀を撮影。発掘調査は3月一杯のようです。その頃に現地説明会があるといいなあ。

 牛久城(茨城県牛久市) を攻城

 小坂城(茨城県牛久市) を攻城(2020/01/04)

埼玉県の菅谷館の縮小版という感じでしょうか。県道に山の一部を削られたのが残念ですが、出枡形のような櫓台から横矢をかけていたり、縄張りの工夫がわかりやすくて山城初心者にもオススメです。

 神宮寺城(茨城県稲敷市) を攻城(2020/01/04)

密な竹林に阻まれ、遺構の見える場所は限られますが、主郭の土塁は高い所で5メートルを超えます。数台分の駐車スペースから主郭の虎口が見えますが、反対側の虎口のほうが見応えがあります。

 江戸崎城(茨城県稲敷市) を攻城

 中城(埼玉県小川町) を攻城(2019/12/28)

シンプルな方形の土塁と横堀が残っているだけなのですが、その高さがなかなかのものです。

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今日のレビュー

図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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