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歴史的には無名でも、築城者が生き残るために必死で作り上げたことが感じられるような城が大好物。有名な城でも見落とされがちなところを写真で紹介したいので、見られる遺構はできれば全部歩いて回って写真を撮ろうとします。見学にも時間がかかり、1日に4城以上攻めることはまずありません。
投稿する写真は、そのお城をプロモートするようなつもりで、実際に行って見てみたいと思えるようなシーンを狙ったものが基本です。でも現場ではつい興奮してカメラの設定をミスることもあったりします…。

CLADさんの攻城記録一覧(履歴)

 青山城(埼玉県小川町) を攻城(2019/12/28)

主郭の北にあるL字型の横堀もお見逃しなく。
どういうルートで登るかで所要時間が変わります。城域に到達してからは1時間で一回りできました。

 大築城(埼玉県ときがわ町) を攻城

 阿木城(岐阜県中津川市) を攻城(2019/12/24)

保存会の方が整備してくださるおかげで安全に気持ちよく攻城できます。西の二重堀切の1つは折れ曲がっており、尾根を直角でなく斜めにカットしていてユニークです。

 明知陣屋(岐阜県恵那市) を攻城(2019/12/24)

明知城に行くと、ほぼ漏れなく付いてきます。陣屋跡地の民家の間を通ると明知城の大手登城口に出るので。

 明知城(岐阜県恵那市) を攻城(2019/12/24)

大河ドラマに合わせて整備が進み、散策しやすくなっているので、本丸や出丸の周囲をぐるっと回ってみてください。この城のすごさがわかります。本丸の南西の出曲輪は未整備ですが、ここもこれから手が入るかもしれないので、複雑な虎口が見やすくなることを期待しています。

 岩村城(岐阜県恵那市) を攻城(2019/12/24)

岩村駅の電動式レンタサイクルで藩主邸(歴史資料館)の少し上、石畳の手前まで行けました。帰路は下りなので電源オフのまま、歴史的町並みを楽しみました。
岩村城は石垣のイメージが強いですが、出丸から降りた西の尾根と南曲輪には、堀切などの土の遺構が中世そのままに残っています。

 苗木城(岐阜県中津川市) を攻城

 霧ヶ城(岐阜県中津川市) を攻城(2019/12/23)

ソーラーパネル増設工事中の現場を通り抜けると、蛇行する低石垣があり、さらに進むと堀切などがしっかり残っています。
工事で失われる遺構もありそうですが、工事が完了したら遺構を見に入れるのかどうかもわかりません。

 阿寺城(岐阜県中津川市) を攻城(2019/12/23)

砂防ダムを見つければ、それを越えていくのは一本道です。信じて進んでください。沢を渡る所の「御嶽神社登山道」の立札は復活していました。その後のロープ登りさえ乗りきれば、その先はちょっときつめの遠足登山程度、靴さえアウトドア仕様なら杖は不要です。ただし案内板などはないので縄張り図は必須。

 天神山城(埼玉県長瀞町) を攻城

 阿左美氏館(埼玉県皆野町) を攻城

 千馬山城(埼玉県皆野町) を攻城(2019/12/15)

西の尾根の登り口の民家に看板があったのを見つけて登りましたが、二の郭から先にはロープが張られて行けず。不完全燃焼に終わってしまいました。東の尾根側のほうが大規模な郭が残るようで、いずれ出直したいと思います。
看板の表示は全て「龍ヶ谷城」です。遠くないところに別の龍ヶ谷城があるので紛らわしいですね。

 畑谷城(山形県山辺町) を攻城(2019/11/24)

圧倒的に素晴らしい山城。登城口の駐車場脇の案内板に香川元太郎さんによる復元図がありますが、それに描かれた堀や土塁がほぼ完全に残っています。竪堀や竪土塁の見やすさは全国でも屈指では。

 山形城(山形県山形市) を攻城(2019/11/24)

山形駅前の高層ビル「霞城セントラル」の上層階から、城址の全容が俯瞰できます。二の丸の土塁上を歩くと、北東側で土塀の礎石が見られます。ところどころの配置に横矢を掛けるための折れが見られる貴重な遺構ですのでお見逃しなく。

 長谷堂城(山形県山形市) を攻城(2019/11/24)

削平地や切岸はたくさんあるものの、堀や土塁はあまり残っていません。駐車場は城址北端の八幡崎口にあります。

 中山城(山形県上山市) を攻城(2019/11/23)

登城口の目印になる歩道橋の反対側に出城の前森山砦跡があります。

 米沢城(山形県米沢市) を攻城

 舘山城(山形県米沢市) を攻城

 千福城(静岡県裾野市) を攻城

 深沢城(静岡県御殿場市) を攻城(2019/11/02)

城址碑の脇になんとか1台は駐車できるスペースがあります。
郭は耕作地になっていますが、堀や土橋はほぼそのまま残されています。地元の方に一礼しつつ、あぜ道を注意して歩きながら見学しましたが、馬出の形もよく残っています。

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今日のレビュー

写真でみる福山城

福山城についての手元資料が欲しかったので書店を探したところ、こちらの資料がたまたま配架されていたので購入。
著者に「福山城築城400年記念事業実行委員会」とあったのが購入の決め手でした。
福山城築城400年記念事業実行委員会が書いた書籍なので、書いてある情報全てが福山城の公式情報と捉えられることができ、信ぴょう性も間違いなくあるので、実質的な福山城の公式バイブルとして使えると思います。
中身は戦前の焼失前の古写真や当時の城下町を捉えた古写真、リニューアル工事中の福山城の様子を捉えた写真、出土品など数多くの写真が掲載されており、解説情報も多面的でとにかく情報量が多くて勉強になりました。
福山城の遺構についても写真や位置図付きで詳しく書かれており、凄く分かりやすかったです。今時点で福山城に関する書籍としてはこれが一番最新版で一番情報量多くて分かりやすかったのでオススメしたいです。

しぇるふぁさん)

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