城跡は畑一帯の本城域、獣除けゲート奥の出丸と呼ばれる船山一帯の砦域からなります。出丸には東屋、また船山稲荷には案内板、標柱が立ち、ある程度整備されています。鋭く残る空堀は必見。御射山神社の前に駐車スペースあり。

登城口のパンフレットや、城内の遺構を示す標識が分かりやすく充実した城歩きができます。広い縄張りで仕掛けも複雑、時間をかけてまんべんなく回りたい。麻績神社の下に駐車場あり。

相澤トンネル側の登城口（位置情報）から青木城を経由、木舟城の南城、北城と歩きました。地元の整備のおかげで大変歩きやすくなりました。熊除けの「鐘」が随所に設置されています。

東登城道から登り、北登城道へ下りました。総合案内所には資料や郷土書籍があります。サクっと見るなら1時間、じっくり見るなら4時間は必要。黄葉の見頃は11月中旬ごろか。

安楽寺跡の脇を通りGooglemap上の登城口まで歩く。そこから尾根に出るまで九十九折のやや急な登城路が続き、道標に沿って進む。茸山のため、秋季の登城は控えたい。熊除けの鈴をお忘れなく。堀金霊園の下に駐車可。

玉依比賣命神社の参道コースから入山。分岐が何ヵ所かあるが、岩にスプレーで書いたような矢印の表示も。見落とし注意。登城路は長く、岩場は険しい。ピンクリボンやロープを頼って。石積、本郭からの眺望が素晴らしい。できれば複数で歩きたい。

主郭と思われる小さな曲輪に赤い祠があります。場所は池田真徳稲荷神社、手前の(位置情報)から上がった先。他、池田勝入齋源信輝公の墓、其の由来の案内板などがあります。

一乗院境内まで車で上がれます。お寺の方にお声がけし停めさせていただきました。天狗像の背後、やや左手から道が伸びています。木に巻かれている赤いテープが目印。遺構を確認、往復で20～30分でした。

正福寺Pに駐車可、搦手口(位置情報)から登り、大手口(位置情報)に下りました。城跡以外に2つの石切場、師岩など見どころ。1か所、小川を渡る所は足元注意。城跡は鶴岡山との分岐を下った先。やや急傾斜ですがロープ柵があるので安心。

妻木公民館で散策マップGet。見どころが分かりやすく大変便利。屋敷跡を散策後、仮登山口(位置情報)から登城。三の曲輪あたりから遺構が次々と。十字のくさび跡が残る大岩が有名ですが、二の曲輪手前の石段、門跡にも注目です。

小学校前、須賀神社、楽田城裏門跡を散策。須賀神社の石碑には「楽田城小城趾」とありました。ふれあい図書館（土日のみ開館）で郷土資料を読んでから散策しました。