入団してからは攻城三昧となり、次はどこへ攻めようかと考えるのがとても楽しくて仕方ないです。恐るべし攻城団。作事と普請が好き(全部やん!)で、攻城しては写真を撮りまくっており、アップしているのは、ダイジェスト版です。
城址は改易の際に建物が競売に掛けられ、城址碑、案内図しかありませんが、陣屋創建時に造られた稲荷社が今も存在しています。また、小堀家の菩提寺である近江孤篷庵(拝観料300円)には、遠州流庭園があり必見です。なお、陣屋門が西通寺、西照寺、定楽寺にそれぞれ移築されています。 |
攻城ルートはたくさんありますが、だるま岩(郵便局)ルートが一番、分かりやすく、50分で主郭に到達しました。戦国時代の実戦的な山城と豊臣期に修築された石垣が見事にマッチしていて、しかも眺めも良く、丹波市が「丹羽国城攻め」というパンフレットの表紙に天守台の写真を使う理由が分かりました。車の方は、和田地域づくりセンターの南側に大きな無料駐車場があります。 |
陣屋跡は柏原歴史民俗資料館と共通観覧券で見学出来ますので、資料館を先ず見学して下さい。表御殿の一部が現存しており、周囲には、太鼓やぐら、織田家廟所、たんば黎明館、柏原八幡宮、木の根橋と見所満載の小さな城下町です。 |
丹波悠遊の森から55分で主郭に到達しました。ハイキングコースとして整備され、主郭からの眺めも良いですが、往復共に誰とも会わず、ハクビシン、狸と遭遇しました。堀切、曲輪、石積がありますが、コース外は雑木林状態ですので、探索には不向きです。 |
篠山街道沿いの追入にある攻城口から40分で主郭に到達しました。地元の方による手入れが行き届いており、往還を封鎖するための陣城ですが、天岩、鬼の架け橋と共に眺めも抜群で、敵方の黒井城も見れて満足出来ました。車で攻城される方は、集落公認の県道138号線沿いの金山駐車スペースを利用して下さい。 |
伝御館跡から旧追手道を上り、35分で大石垣に到着しました。伝木村丸、大石垣、伝池田丸、伝平井丸、伝本丸以外は、雑木林状態で、しかも案内板が極端に少ないので、事前に縄張り図を持参することをお勧めします。 |
城郭寺院なのですが、一向一揆の焼き討ちにより全山焼失してしまい、今残っているのは、江戸時代に再興された一部分のみです。境内は苔で覆われ、苔寺と言われ、石畳には平な川石が、石垣には、ごつごつした山石が使われ、余りの美しさに言葉を失いました。 |
江戸時代からある登城路は、倒木のため、通行止めです。金森長近公が造られた野面積みの石垣が素晴らしく、しばし時間を忘れました。 |
博物館で事前勉強してから攻城し、居館跡のみとしましたが、下城戸、朝倉館跡、諏訪館跡庭園、復元町並、上城戸は必見で、一日中いても飽きないくらい素晴らしいお城です。 |
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佐仲峠から攻城し、20分で主郭に到達出来ましたが、尾根に上がるまでが急峻で、大汗をかきました。城址は主峰から西峰を経て東峰にかけてあり、各曲輪の高低差が凄く、難攻不落の感じがしました。また、西峰の登り土塁がとても素敵です。 |
畦道にある攻城口から5分で主郭に到達出来ます。土塁は街道側にあり、村民総出で守っていたのではないかという縄張りです。主郭以外は、凄い藪で、主郭の天満宮は、解体されていました。 |
白石神社からと熊川陣屋跡からの2通りのルートがありますが、白石神社の裏で合流し、30分ほどで主郭です。曲輪、切岸の整備が行き届いており、また、一般向けに展望デッキを設けるなど、素晴らしいお城です。特に櫓台より山頂側に控える4重堀切、中段郭の下にある5条の畝状竪堀、街道を睨む張出郭、白石神社となっている下郭が見どころです。 |
山頂にある前方後円墳を上手に活用したお城で、是非とも石棺を使用した主郭虎口を復元して欲しいです。なお、暖冬の影響か、竪堀ははっきりと分かりませんでした。 2024/04/30まで |
城址は平地城館で、現在の高宮小学校と高宮幼稚園の辺りにあったそうで、同所にて解説シートが貰えます。 |
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甲賀筆頭の望月家のお城にしては小さいと思いきや、その南西にある望月支城(未登録城)がとてつもなく大きく面白い縄張りなので、合わせての攻城をオススメします。 |
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