ちょっとした山歩きになります。虫も居ますので肌の露出は控えた方が良さそうです。それと、道案内の看板は少な目なので、空堀や竪堀を道と勘違いすると迷ってしまいます。ご注意を。

登城口付近に10台（弱）停められる駐車場があります。そこから徒歩で20分で周回できます。

復興天守も見事ですが、庭園も立派でした。

GWの真っ只中だったので、天守見学の待ち時間が90分でした。なかなかこれだけ待つ機会は少ないかと思いますが、時間には十分に余裕を持つと良いとでしょう。

石垣が見事でした。大阪城や伊賀上野城ほどではないものの本丸周りの石垣はかなりの高さがあります。

見所のひとつの備中櫓の見学時間はお城そのものの見学時間よりも短いときがあるのでご注意を。

天守内を見学される際にスリッパを持参するのをオススメします。

名古屋城の二ノ丸の付近に石碑があります。このお城を建てたのは今川氏というのにびっくり。

天守風展望台内の展示物も楽しめました。

かなり広大な遺構が良好な状態で見学できました。小高い丘の上に築かれたお城ですが、ビジターセンターからなら山登りはありません。運動靴でも大丈夫くらいでした。

天守については、当時を偲ばせるものはほとんどないのですが、周辺の水路や立花家史料館も見て回ると楽しいでしょう。

本丸跡に行く前に、戦国山城ミュージアムと可児市観光交流館に寄って縄張りを見ておくと、より楽しめます。それと、交流館から歩いて5分の距離の米蔵跡の石垣も見応えがあります。

城跡から少し離れたところに忍城バスターミナル観光案内所があるのですが、ここの掲示板に、現在の地図に当時の城の構成を当てはめた図が示されています。これを見ると忍城が別名 浮き城と呼ばれた理由がよく理解できました。

少し歩きますが、郷土歴史博物館に車を停めて攻城しました。博物館とセットの見学をお勧めします。

築城当時の構造のため、天守内の階段はかなり急です。ご注意を。

徳川家の前身である松平家と松平家とゆかりの深い水野家について調べいくとより楽しめます。