城跡としては南西の城門しかまだ整備されていないようです。スマホや駐車場の売店で借りれるタブレットで使える「蘇る屋嶋城」というアプリがありARや道案内ができます。

誓願寺駐車場から登城。登城口は住宅と住宅の間にあります。土の城ですが堀と土塁が良く残っており非常によかったです。また誓願寺には片桐且元の墓があったりします。

城跡近くには駐車場がないので橋を渡った先のコインパーキングを使って見学。本丸（古墳）の中には入れないので堀の周りを歩いただけです。

市役所の方から来た時は分かりませんでしたが、移築現存している八間門（二の丸門）を見るため東に車を走らせたところ飯田城が断崖の上に築城されていたことがよく分かりました。

本丸への道々に堀切が続いています。車で行ける本丸上の公園には遺構はみあたりませんが帯曲輪などに下りれば堀切側以外の三方が断崖の堅城ぶりがよくわかります。

山村の丘にこじんまりとあるお城という記憶でしたが、山村自体がけっこうな高さの場所にあった事に今回気づかされました。主郭へ入るのには210円かかります。

駅でパンフレットをもらい風呂ヶ谷側の駐車場に車を停めて攻城。前日行われた「河後森城・武家儀礼」で使われた本郭の御殿のセットが残っていました。城址を一周後、松野西小学校近くに駐車し城址碑、城門が移築されているという永昌寺を見学しました。

二の丸が中学校、本丸が中学校グランドですので登城するときは気をつけてください。

復元図では櫓が林立していたようですが今は何もありません。本丸の下に廃城時に福山城に運ばれた石垣の残りがありますが道がないので山肌を回り込むしかありません。

立派な石垣の城なんですがとにかく草がぼうぼう。石垣の先端が見えないのでとても危険です。２つの移築門が残っている素盞嗚神社も周辺の道が狭いので注意です。

小諸城大手門の北隣にあります。特に遺構などはないようです。城跡の看板は大手門公園の一つ北の通りの民家の塀に、説明文は門にあります。

この城ほんとに広くて、でかくて、綺麗に整備されています。本丸跡を一周しただけでこれは全部まわり切れないなと撤退してしまいました。なので見学時間は本丸だけの時間です。いつか時間があるときに一日ゆっくり回りたいと思いました。

志布志城がジャングルだったので心配していましたが知覧城のメインの曲輪群は綺麗に草が刈ってありました。志布志城と比べ各曲輪間の空堀は断然広いです。

パンフレットにある林道から入る登り口側（西側・郭４）から攻城。林道は離合が難しい狭い道ですが登城口は車２台くらいは停めれます。平坦な道を進んだ後、分かれ道から数分登るだけで城域に到達できます。城跡は郭３の石垣だけでなく、堀や土塁も綺麗に残っておりお勧めです。

玉ノ岡中学校体育館前（臨時）駐車場から攻城。コンパクトな城域に空堀と土塁が迷路のように折り重なっています。この城もしんどい山登りは無しで攻城できます。