駅から遠く、山手の上り坂で、また高級住宅地で自販機なども少ないため、街中とはいえ水分補給などお気をつけください。
石碑だけで城址らしさはほとんどないのですが、近くにかつて城の水源だった井戸があります。

行ってみるとかなり広大で圧倒されます。スマホアプリ「明石城巡り」が充実しています。3月5日現在、新型肺炎対策で櫓内部の見学は不可でした。

山城ながら駅からすぐ登山口、城址までも歩きやすく整備されていて安全なので、山城初心者におすすめです。

現地には石碑のみです。近くの野江水神社は、城主三好政長が榎並城の鎮守に建てたのが始まりとのこと。

整備された城址公園に復元された丑寅櫓、堀や石垣も残ってます。切支丹殉教記念碑など、記念碑もいくつか。

小さい城址公園ですが、海に突き出した水城らしさは感じられます。天気いい日だと琵琶湖の眺めが気持ちいい。

駅から城までの道のりにも多数歴史解説があり、城址もよい整備状態で、現存の多門櫓ほか見所あり。

亀山城から少し西へいったところに石碑あり。住宅地で、石碑以外も特に遺構などは見当たりません。

駅から遠いので足はほしいところ。本丸櫓台など地形がよく残っていました。「贋金造りの洞穴」という興味深い穴も。

さすが加賀百万石の城だけあって、城下から無数の見どころ。

以前行った時に工事中であまり見られなかったのを再訪。城郭がかなりの規模で残るのが天守台からよく見えます。

現存天守かつ国宝ながら、城自体は意外と小さめ。でも城下町から観光地として充実しているので、誰でも楽しめます。

現在発掘調査による新発見が続出している最中で、情報館の新設など非常にホットでした。近くのアピタ前から、名古屋駅まで行けるバスがあります。

19年6月の訪問時には、堀の水を抜いて底に石材を並べてある状態でした。石垣補修作業中とのことですが、そのためだったかな。

駅から来て、佐和口からすぐ入らず、堀に沿って埋木舎や旧池田屋敷長屋門の方へいくと、武家屋敷が並んでいた場所らしい雰囲気があります。

山の上から彦根城を見下ろせるので、双眼鏡があると楽しいです。登山道が崖から転落しかねない感じなので注意を。

おそらく現存最新の模擬天守なので、ピカピカのうちに見ておくのも一興と思います。位置が違いますが、外観は復元しているようです。

小規模な城址ながらも古い雰囲気が漂う石垣や、琵琶湖の眺望がいい。城下町も美しく、洋館や旧商家など良い建物が多数あります。

本丸すぐ近くまで車で上がれますが、壺阪山駅から徒歩でいけばその威容を存分に味わえます。近畿圏の城でも屈指の辛い登山にはなりますが。