かつては大和大納言・羽柴秀長の居城、江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれた郡山城にも攻城団のチラシを置いていただきました。
柳澤吉里が藩主の時代には「梅林門」とも呼ばれた追手門(復元)の写真を使わせていただきました。
本丸跡にある柳沢文庫に置いていただいています。
公益財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会からコメントをいただけたのでご紹介します。
コラボチラシコレクションを公開しました。お持ちのコラボチラシをチェックしてみてください。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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江戸時代に入ると、水野、松平、本多、柳澤といった譜代大名が歴代城主を務め、享保9年(1724)柳澤吉保の子、柳澤吉里が甲府城から入封後は柳澤氏6代が明治維新まで居城としました。廃城後に城郭建築は失われてしまいましたが、城跡には織豊時代の石垣や堀などがよく残っていて、今ではとても貴重な歴史遺産となっています。
また奈良は石材が乏しかったため、元々は寺院等にあった五輪塔や墓石、地蔵等が石垣として使われている数多くの転用石を間近に見ることができます。それらの価値が評価され、郡山城跡は令和4年(2022)11月に国史跡として指定されました。
現在は、大手門、大手東隅櫓、大手向櫓が復元され、天守台も大和平野を一望できる眺望施設として整備されました。平成2年(1990)には「日本さくら名所100選」(公益財団法人日本さくらの会選定)の一つに、平成29年(2017)には「続日本100名城」(財団法人日本城郭協会選定)の一つに選ばれました。
多くのお城好き、歴史好きの皆様に、堀や町割が現在も残る大和郡山市にお越しいただき、織豊期から近世まで畿内統治の要として整備された郡山城跡を散策いただけたら幸いです。城跡内には、ドッグランサークルを備えた番屋カフェもオープンしています。