かつては大和大納言・羽柴秀長の居城、江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれた郡山城にも攻城団のチラシを置いていただきました。
柳澤吉里が藩主の時代には「梅林門」とも呼ばれた追手門(復元)の写真を使わせていただきました。
本丸跡にある柳沢文庫に置いていただいています。
公益財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会からコメントをいただけたのでご紹介します。
コラボチラシコレクションを公開しました。お持ちのコラボチラシをチェックしてみてください。
「最近のひとこと」のようにカジュアルに攻城時の思い出などを投稿できる「城活ノート」を公開しました。
つづきを読む毎月恒例の月次レポートを公開します。タイムラインを眺めていると、さっそく多くの団員が城初めの攻城をしているようですね。2025年も攻城団をよろしくお願いいたします!
つづきを読む攻城団をスマホで閲覧する際に最下部に表示されるメニューをスライド対応しました。これまでよりたくさんのメニューが並んでいるので、目的のページへアクセスしやすくなりました。
つづきを読む先週土曜日に「攻城団歴史講座・城がたり〈よくわかる小牧山城〉」を開催しました。今回は小牧市の学芸員・鈴木さんを講師にお招きして、発掘調査を通じてわかってきた小牧山城と城下町のことを教えていただきました。とてもおもしろかったです。
つづきを読む12月8日(日)に城たび〈黒田涼さんとめぐる江戸城ガイドツアー〉を開催しました。2018年以来、6年ぶりの開催となりましたが、黒田さんのわかりやすい案内で今回も楽しく江戸城を学ぶことができました。参加できなかった方のために当日の様子をレポートします!
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江戸時代に入ると、水野、松平、本多、柳澤といった譜代大名が歴代城主を務め、享保9年(1724)柳澤吉保の子、柳澤吉里が甲府城から入封後は柳澤氏6代が明治維新まで居城としました。廃城後に城郭建築は失われてしまいましたが、城跡には織豊時代の石垣や堀などがよく残っていて、今ではとても貴重な歴史遺産となっています。
また奈良は石材が乏しかったため、元々は寺院等にあった五輪塔や墓石、地蔵等が石垣として使われている数多くの転用石を間近に見ることができます。それらの価値が評価され、郡山城跡は令和4年(2022)11月に国史跡として指定されました。
現在は、大手門、大手東隅櫓、大手向櫓が復元され、天守台も大和平野を一望できる眺望施設として整備されました。平成2年(1990)には「日本さくら名所100選」(公益財団法人日本さくらの会選定)の一つに、平成29年(2017)には「続日本100名城」(財団法人日本城郭協会選定)の一つに選ばれました。
多くのお城好き、歴史好きの皆様に、堀や町割が現在も残る大和郡山市にお越しいただき、織豊期から近世まで畿内統治の要として整備された郡山城跡を散策いただけたら幸いです。城跡内には、ドッグランサークルを備えた番屋カフェもオープンしています。