「山崎の戦い」で明智光秀に勝利した羽柴秀吉が大坂城を築城するまでの本拠地とした山崎城にも攻城団のチラシを置いていただきました。
天守台があったとされる山頂、本丸跡の写真を使わせていただきました。
ありがたいことに4か所で配布いただいてます。
オススメは大山崎町歴史資料館です。ここは山崎の合戦についての展示も充実しているので、ぜひ立ち寄ってください。
休館日の場合でもその他の施設で入手いただけます。
まず城跡にもっとも近いのは登城口(逆から登ったら降りてくる側になるかも)にある宝積寺です。
次にJR山崎駅と阪急大山崎駅の間にある離宮八幡宮にも置いていただいてます。
ここは荏胡麻(えごま)油発祥地で、徳川家光が再建したり、幕末には長州藩の屯所になったために幕府軍に攻められたり、歴史スポットでもあるので立ち寄っていただくと良いと思います。
さらに阪急西山天王山駅そばにある長岡京@Naviでも入手可能です。
ここは山崎の合戦において、明智光秀が陣を置いたとされる候補地のひとつ「恵解山古墳」のそばなので、最後の砦としてどうぞ。
大山崎町商工会の西山さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
コラボチラシコレクションを公開しました。お持ちのコラボチラシをチェックしてみてください。
毎月恒例の月次レポートを公開します。台風や大雨でなかなか出かけられない日が続いていますが、もう少ししたら出かけやすい行楽シーズンがやってくるのでぼくも遠出を計画中です。では今月も攻城団をよろしくお願いします!
つづきを読む訪問ガイドに緯度経度が入力されていた場合の地図の表示方法を変更しました。画面遷移せずポップアップで確認できるようになったのでかなり便利だと思います。
つづきを読む攻城記録を残す際の公開用のメモ欄の名称を「共有メモ」から「訪問ガイド」に変更しましたので、その理由などを説明します。
つづきを読む歴史的にも有名な水攻めの舞台でもある、備中高松城にも攻城団のチラシを置いていただきました。城址にある備中高松城址資料館で入手できます。
つづきを読む今年も団員総会を開催します! 11月16日(土)に昨年と同じ京都アスニーの大きな和室を借りたのでぜひご参加ください。
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天王山頂(270m)に残存する山城跡。南北朝時代、戦国時代に使用されましたが、現在残存している遺構は豊臣(羽柴)秀吉が築いたものであります。天正10年(1582)6月に山崎合戦で明智光秀を破った秀吉は、翌7月に山崎城を改修、拡張しました。食い違い虎口や石垣は、その当時の遺構と考えらます。天正12年3月に「天主」が破却され、廃城となりました。【大山崎町歴史資料館 館長 福島 克彦】
京都府・大山崎町はJR京都線「山崎駅」、阪急電鉄京都線「大山崎駅」、名神高速道路「大山崎JCT・IC」が利用でき、京都と大阪の中間に位置します。
天下分け目の天王山-山崎合戦にまつわる多くの歴史・文化財が残っています。
・千利休が建てた茶室で唯一現存する国宝「待庵」(要予約)があります。
・中世に油座として栄えた「離宮八幡宮」があります。
・秀吉が本陣を構えた「宝積寺(宝寺)」には、秀吉が建てた三重塔、秀吉出世石などがあります。
・「天王山ハイキングコース」では、大きな陶板絵図が各箇所に設置され、秀吉の天下取りストーリーが紹介されています。
・天王山の「旗立松・展望台」では、秀吉が旗印を掲げた松があり、展望台からは山崎合戦の布陣が確認できます。
・山崎合戦古戦場跡「天王山夢ほたる公園」、「明智光秀本陣跡(境野一号墳)」、秀吉が戦勝祈願したパワースポット「小倉神社」があります。
・「大山崎町歴史資料館」では、国宝・待庵の原寸大レプリカの展示のほか、山崎合戦などの歴史が映像と音声等で紹介されています。
・このほか、ニッカウヰスキーの創始者のひとり、加賀正太郎が大正から昭和にかけて建造した大山崎山荘は、安藤忠雄建築による新館とあわせて、「アサヒビール大山崎山荘美術館」として多くの来館者があります。エリアには国内初のジャパニーズウイスキーが誕生した「サントリー山崎蒸溜所」もあります。
歴史と文化・自然に恵まれた京都府・大山崎町。京都・大阪からの交通アクセスも大変便利なところです。是非、一度遊びにお越し下さい!