近所の書店に立ち寄ったらなんとなく見覚えのあるムックが置かれていました。
本棚にはまだ読んでない資料が数百冊あるのですが、だいたい表紙だけは記憶していて、とくにこういう大判のシリーズものはよくおぼえているので、うちにあったはずだけどなあと思って手に取って見たら、かつての『名城をゆく』シリーズの復刊(再刊行)のようです。
本シリーズは、2004年1月から2005年2月まで刊行した「名城をゆく」計50巻から主要な城25巻を抜粋し、刊行終了から変更があった部分の写真・記事を改めて、再刊行するものです。変更の無い部分の記事は、同じものです。平成の大修理を終えた姫路城のグランドオープンにあわせてということなんでしょうね。 家に帰って本棚をチェックしたらやっぱりありました。 ほぼ同じ角度から撮影した大天守です。漆喰の白さが際立ってますね。 そういえば10年前に刊行されたときは岐阜城が1巻で、姫路城は2巻だったんですよね。 中も写真が差し替わったり、この10年の間に起きた出来事(まさに「平成の大修理」もそうですね)などが追記されています。 このあと2号は熊本城、3号は名古屋城、4号は大阪城とつづいて、ラストの25号は高知城が予定されています。 現存天守はもちろん、攻城団で紹介されているようなメジャーな城はすべて網羅されていますので、この手の百科事典系をまあ持ってない方は全巻揃えてもいいかも。 (デアゴスティーニの『日本の城』シリーズを揃えてる人にはほぼ同じ内容になっちゃうのでいらないと思います) 定期購読すれば古写真のセットがもらえるみたいです。 1巻を買えばFAX用紙やハガキがついてますし(2巻から定期購読が可能です)、いきなり全巻まとめてウェブで購読することもできます。 ま、とりあえず1巻だけ買ってチェックしてみるのがいいでしょうね。姫路城の写真はかなり撮り直されてるし。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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