本居宣長(もとおりのりなが)は江戸時代の国学者です。『古事記』を研究して解読に成功し、『古事記伝』を著したことで知られています。
松坂城二の丸跡には本居宣長記念館が建てられています。
またそのとなりには国の特別史跡の鈴屋(本居宣長旧宅)が移建されています。
宣長は、12歳から72歳で亡くなるまでこの家で暮らしていました。
鈴が好きだった宣長が、2階の書斎の床近くに36個の鈴を掛けたことにちなみ、書斎を鈴屋(すずのや)と名づけました。
1909年(明治42年)に現在地に保存のために現在地に移築され当時の姿に復元し、公開されています。2階の書斎には保存のため上がることはできませんが、見学場所が設置されています。
本居宣長記念館は次の期間はリニューアル工事のため一時休館となります(2016年7月1日(金)~2017年2月28日(火)※予定)
本居宣長記念館の観光情報
住所 | 三重県松阪市殿町1536-7 |
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開館時間 | 午前9時から午後4時30分 |
定休日 | 月曜日・年末年始休館 |
入館料 |
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URL | http://www.norinagakinenkan.com/suzunoya.html |