臼井城
臼井城

[千葉県][下総] 千葉県佐倉市臼井田869


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.13(--位)
  • 見学時間:34分(--位)
  • 攻城人数:392(285位)

臼井城の関連書籍

団員のレビュー

団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。


つば九郎さん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

 日本の城を、調べて検索する総覧的な書物としては、今のところ最良の1冊ではないでしょうか。
 どうしても、100名城絡みの本が目立つのと、本の厚み、価格等のこともあるんでしょうが、100〜200城ぐらいの掲載本が多い気がします。しかし、城好きたる者、もうワンランク上の攻城を目指したいところなので、この全国で1000城というのは、最適解という気がします。これ以上、多くなってしまうと、楽しく巡る範疇を超えてしまう感じがしてしまいます。自分だけかもしれませんが。
 22年の発行ですので、情報も、しっかりと新しいですし、県ごとの地図が道路表示も明記されているので、車で攻城している身には、なにより有り難いです。車で廻る際の城の位置関係が、これだと分かりやすいです。けっこう鉄道路線図しか出てない事が多いですので。 
 このものすごい内容量の割には、持ち歩きも可能な大きさですし、正続100名城スタンプ帳を併せたぐらいでしょうか、お値段も、納得のいく範囲内ではないでしょうか。
 無駄のない造りになっており、それでいて、必要なことは、全て網羅されている、なかなか洗練された一冊だと思います。

 


黒将軍さん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

なんといっても掲載量が多い!
マイナーな城でも本を開けば見つかるし、詳しいことまで教えてくれます。
この本を持っていて損はしないと思います。
それなりに厚めですが持ち運びも十分可能なので、
城好きの方は必ず手に取って欲しいです!


しぇるふぁさん
完全保存版 日本の城1055 都道府県別 城データ&地図完全網羅!

書店の歴史コーナーの新刊書でたまたま見かけて試し読みしたら、内容が凄すぎで思わず購入。
発行日を見ると今年11月に発行されたばかりの新しい城郭参考書で、日本全国の1055基の城郭を網羅して解説している一冊です。掲載城も日本100名城・続日本100名城クラスの有名な城から、市史跡指定城郭や全く指定を受けてない超マイナーな城、中にはお城だけでなくチャシや山口藩庁などの幕末に建てられた城館・陣屋・屋敷まで、いろんな城郭が紹介されていました。
各城郭の解説は、日本100名城や現存天守城では特集ページが組まれていてかなり濃く解説されています。そのほかの城も、築城年、築城主、特徴、所在地、交通アクセスを最低限として掲載しており、今まで知らなかったマイナーな城郭を新たに知ることができました。この中には攻城団未登録城が何基かあり、城郭DB構築プロジェクトに登録申請する上で、決定的な書籍資料として使えるのでオススメしたいです。
ページが448ページあるので少し幅を取る本ですが、持ち歩き用の資料としても使えるかなと思います。


CLADさん
最低の軍師 (祥伝社文庫)

千葉の臼井城を攻城したときに、たまたま通りすがった謙信一夜城。それらの思い出がこの本を手に取らせました。上杉謙信による臼井城攻めが丸々一冊の主題になるということが意外だったからです。そして、ハマりました。
資料の乏しい歴史上の出来事や実在の人物について、想像力の翼を広げて自在に物語を紡いでいきます。その筆力に脱帽。この著者はしばらく追いかけてみようと思います。


しのはさん
首都圏発 戦国の城の歩きかた

滝の城を攻城する前にチェック。実際にその城に行って書籍の解説や縄張図と見比べてみると理解はさらに深まりました。
土の城を手習いするには一番わかりやすいと思います。


こめつぶさん
歴史作家の城めぐり―― 戦国の覇権を競った武将たちの夢のあと

歴史作家伊東潤氏が多くの作品で舞台としてきた関東甲信駿の35城を紹介するガイドブック。各城にまつわる物語や縄張りの解説が10ページにまとめられている。現地に持参しやすいようにとハンディサイズにしてあるが、せっかくの復元イラストが小さい上にモノクロで、縄張図もないのが難点。さらに電子版より11城も割愛されているので注意が必要。選ばれている城の基準は①東京・神奈川から行きやすい②歴史的な記録に良く出てくる③遺構の残存状況が良い④城をめぐる攻防戦・籠城戦があった⑤公園化されていてまわりやすい⑥著者の『城を攻める 城を守る』で取り上げていないこと


まーPさん
最低の軍師 (祥伝社文庫)

発売当初、手に取ってそっと戻した本でした。今回改めて読む気になったのは臼井城攻城と攻城団のレビューでした。読み始めたら止まらず、一気に読んでしまいました。途中話が大きくなっていく為、大丈夫だろうかと心配しましたが、それこそがクライマックスの仕掛けで唸ってしまいました。
ちなみに前に紹介したアンソロジーの小川祐忠の作家はこの人でした。


こめつぶさん
城をひとつ

「城をひとつ、お取りすればよろしいか」インパクトのある冒頭の一文に惹きつけられる。早雲庵宗瑞に招かれてきたと言って、北条氏綱に面会した大藤信基は一兵も連れていないのに城を一つ手土産にするという。商人や僧、医者などに扮して敵地に入り込み、敵将の信頼を得た上でその心を操り混乱させ内部から崩していく。内応を誘う調略とも忍者による攪乱とも違う合戦前の心理戦を描く六つの連作短編。登場する主な城  江戸城 国府台城 川越城 臼井城 韮山城 小田原城


弥一左衛門さん
最低の軍師 (祥伝社文庫)

タイトルに惹かれて衝動買い。臼井城の戦いは上杉輝虎(謙信)軍との籠城戦。主人公白井浄三入道胤治は実在人物ですが資料が乏しいためドラマチックに脚色されていて楽しく読み切りました。上田城や忍城もそうですが柔善く剛を制した戦は痛快で高揚します。


こめつぶさん
首都圏発 戦国の城の歩きかた

戦国の城=土の城を歩きたい人に首都圏(千葉・埼玉・東京・神奈川)に残る城跡を紹介する。実際に訪ねた時の城の見方、見落としてはいけないポイントを縄張図と写真で解説。巻頭の小机城をはじめ入門編から中級編まで、「歩きやすくわかりやすい」をコンセプトに21の城跡を紹介している。

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今日のレビュー

全国 御城印 大図鑑

マイナーな城の御城印も多く紹介されており、情報量がすごいです。この本だけでも御城印を集めた気分を味わえてしまいます。
御城印のデザインの由来など解説も充実しているので、御城印を集めていない人も楽しめます。
城の写真には提供した団員さんの名前も記載され、攻城団のみんなで作りあげた感が詰まっていて嬉しくなりました。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

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