小丸城
小丸城

[福井県][越前] 福井県越前市五分市町


  • 平均評価:★★★☆☆ 2.97(--位)
  • 見学時間:22分(--位)
  • 攻城人数:169(634位)

小丸城址の案内板

小丸城址に設置されている案内板の内容を紹介します。

福井県指定 史跡
小丸城址(こまるじょうし)
 天正三年(一五七五)織田信長軍が越前の一揆を平定した後、佐々成政が築いた平城である。この城は味真野(あじまの)の扇状台地末端に、野々宮廃寺跡の一部をとり込んでつくられたもので、本丸、二の丸、三の丸と隅櫓(すみやぐら)の遺構がよく残されている。本丸の規模は、東西四五メートル、南北五〇メートル、高さは水面から七メートルあり、四方に一〇~三〇メートル幅の堀がめぐらされていた。
 なお、北西の乾櫓(いぬいやぐら)から出土した。一揆成敗のありさまを刻んだ文字瓦は有名である。この瓦は現在、越前の里郷土資料館に展示してある。越前市教育委員会
財団法人観光資源保護財団
   

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こめつぶさん)

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