紹介文

御物グスクは中国をはじめとする諸外国との交易品を保管する倉庫として築かれたグスクです。国場川の中洲に築造された巨大な城壁のグスクで、那覇港に入港した海外からの船に対して琉球王国の威厳を見せつける効果も狙っていたと考えられています。「御物城御鎖之側(おものぐすく・おさすのそば)」と呼ばれる役人が常駐しており、のちに尚円王となった金丸も尚泰久王の時代にこの重要ポストをつとめていました。その後、明治から大正、昭和にかけて高級料亭「風月楼」がありましたが、戦後は米軍によって埋め立てられ、那覇軍港の通信所がグスク内に設置されています。現在城址は立入禁止となっていますが、石積みやアーチ門などの遺構が残っています。那覇埠頭や明治橋から遠目に眺めることができます。

御物グスクをいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

御物グスクを攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 朝田丸 御物城含む周辺の旧跡についての案内板は、那覇ふ頭客船待合所(建物の一番西側の端っこ)に入り、海側に出るドアの向こうにあります。(位置情報(2024/10/19訪問)
  • 今井和風 立ち入り禁止なもののいくつか攻城する方法がありますが、今回は那覇港から出港するフェリーから眺めさせてもらいました。港全周を一望できる位置にあり、往時の姿を想像できます。(2024/11/12訪問)
  • ちゃんくま 埠頭ターミナル駐車場(有料)を利用して対岸から確認。ターミナル建物の中を通過して、右側の乗船口を出たところに周辺のグスク等の説明付きの地図の設置が有ります。位置関係がよくわかります。(2024/01/28訪問)
  • S 港湾施設につき、立ち入ることができませんので、向かいの通りから眺めるのみです。こちらと硫黄グスクを訪問する際は那覇港ターミナルの駐車場をご利用ください(ターミナル内西側の海側に出る出口にこの付近のグスクに関する説明板が設置されています)。(2024/01/06訪問)
  • いとひろ 那覇埠頭ターミナルに案内板があります。そこから奥武山の球場の方を向くと、跡地を眺めることができます。(2021/03/03訪問)
  • Tiger 那覇空港から離陸直後に、「屋良座森グスク」「三重グスク」と共に空撮に成功しました。これで攻城と許して下さい。(2014/12/25訪問)

すべてを表示(6コメント)

構造

御物グスクに関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

---

縄張形態

グスク

標高(比高)

-- m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

尚金福王

築城開始・完了年

着工 15世紀中頃か

廃城年

18世紀初頭

主な改修者

---

主な城主

首里王府

遺構

石垣

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2020/02/04 10:23:26

更新日:2025/01/18 04:18:43

城メモ(見所)

御物グスクの見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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御物グスクの見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(18日)の天気

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    Clouds / overcast clouds
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    Rain / light rain
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    Clouds / broken clouds
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さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • ゆいレール・旭橋駅から明治橋まで徒歩6分
  • ゆいレール・壺川駅から明治橋まで徒歩8分
  • 那覇空港からタクシーで5分

アクセス(クルマ)

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駐車場

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じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック

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    関西の城あるき (エルマガMOOK)

    見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
    関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
    その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。

    黒まめさん)

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