伊丹城
伊丹城

[兵庫県][摂津] 兵庫県伊丹市伊丹2


  • 平均評価:★★★☆☆ 2.80(--位)
  • 見学時間:24分(--位)
  • 攻城人数:671(223位)

岸の砦跡(猪名野神社)

「岸の砦」とは有岡城の惣構の北端を警護していた砦で、当時の北曲輪にありました。現在の猪名野神社(いなのじんじゃ)境内に位置しています。織田信長による有岡城攻めの際は渡部勘大夫が守備していました。
岸の砦跡案内板@猪名野神社[伊丹城]

国指定史跡 有岡城 岸の砦跡
 有岡城は、伊丹台地の東縁の高台を巧みに利用した平城である。侍町、城下町の周囲を土塁と堀で囲み、町ぐるみを城塞化した惣構構造で、南北千七百メートル、東西八百メートルの範囲に及んでいる。要所には、岸の砦、上﨟塚砦、鵯塚砦が築かれていた。
 砦のうち有岡城惣構の北端に設けられたのが、岸の砦である。位置的にみて猪名野神社境内にその場所が推定されている。境内には土塁跡・堀跡が残されており、往時を偲ぶことができる。
 天正七年(一五七九)、織田信長の有岡城攻めのとき、荒木村重の重臣渡辺勘大夫が守っていた。

平成五年三月一日
伊丹市教育委員会

国指定史跡
有岡城 岸の砦跡
 有岡城は、伊丹台地の東縁の高台を巧みに利用した平城である。侍町、城下町の周囲を土塁(どるい)と堀で囲み、町ぐるみを城塞化した惣構(そうがまえ)構造で、南北千七百メートル、東西八百メートルの範囲に及んでいる。要所には、岸の砦(とりで)、上﨟(じょうろう)塚砦、鵯(ひよどり)塚砦が築かれていた。 砦のうち有岡城惣構の北端に設けられたのが、岸の砦である。位置的にみて猪名野神社境内にその場所が推定されている。境内には土塁跡・堀跡が残されており、往時を偲ぶことができる。 天正七年(一五七九)、織田信長の有岡城攻めのとき、荒木村重の重臣渡辺勘大夫が守っていた。平成五年三月一日
伊丹市教育委員会

猪名野神社の観光情報

住所兵庫県伊丹市宮ノ前3-6-4
   

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