桑名城
桑名城

[三重県][伊勢] 三重県桑名市吉之丸


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.06(--位)
  • 見学時間:50分(--位)
  • 攻城人数:1204(168位)

辰巳櫓跡

桑名城の天守は1701年(元禄14年)に起きた大火で焼失し、以後は辰巳櫓が天守の代わりとして使用されました。
しかし旧幕府軍と明治政府軍が戦った戊辰戦争において、桑名藩が新政府軍に降伏した際、降伏の証として新政府軍に焼き払われることとなりました。

現在は辰巳櫓跡には大砲が置かれていますが、その由来などについてはよくわかりません。

現地に設置されている辰巳櫓跡の案内板の内容を紹介します。

辰巳櫓(たつみやぐら)跡 Tstsumi Yagura(Watch-Tower) Ruins
 桑名城本丸の東南角にあり、三重櫓であった。
 元禄(げんろく)十四年(1701)天守閣が焼失し、再建されなかったので、以後はこの辰巳櫓が桑名城のシンボル的存在であった。このため、明治維新の時、降伏のしるしとして新政府軍に焼き払われた。
 現在大砲が置かれているが、由来等は不詳。 平成13年 桑名市教育委員会
   

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今日のレビュー

図説 近世城郭の作事 天守編

江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。

まーちゃんさん)

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