蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)は川口にある七里の渡に面して建てられていた桑名のシンボルともいうべき櫓で、かつては東海道を行き交う人々が必ず目にしていました。
歌川広重(安藤広重)の有名な浮世絵『東海道五十三次』でも、海上の名城と謳われた桑名を表すためにこの櫓を象徴的に描いています。
![](https://farm1.staticflickr.com/683/23654687972_b0f5c81938_c.jpg)
2003年(平成15年)、国土交通省水門統合管理所を建造するにあたって、外観復元されました。
![](https://farm6.staticflickr.com/5642/23467288060_fc82acbb6e_c.jpg)
1階は水門管理所ですが、2階は展望台兼資料室として見学することができます。
蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)は川口にある七里の渡に面して建てられていた桑名のシンボルともいうべき櫓で、かつては東海道を行き交う人々が必ず目にしていました。
歌川広重(安藤広重)の有名な浮世絵『東海道五十三次』でも、海上の名城と謳われた桑名を表すためにこの櫓を象徴的に描いています。
2003年(平成15年)、国土交通省水門統合管理所を建造するにあたって、外観復元されました。
1階は水門管理所ですが、2階は展望台兼資料室として見学することができます。
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豊臣秀吉と柴田勝家の雌雄を決した賤ヶ岳の戦い。この戦いで活躍した、賤ヶ岳七本槍のメンバーのその後の人生と、八本目の槍、石田三成との人間模様を描いた物語です。
福島正則、脇坂安治、片桐且元、平野長泰、加藤清正、糟屋武則、加藤嘉明、7人のひとりひりの小姓時代の呼び名で物語が構成されてます。
それぞれが違う生い立ちの中、豊臣秀吉の小姓として見出され、天下分けめの関ヶ原の戦いで、東軍についたもの、負けるとわかっていても西軍についたもの、その後の世の中の流れを見据えた石田三成が、それぞれ7人に思いを寄せ、奔走した様が描かれており、石田三成の戦旗に記された意味が読み取れます。
本の帯にある通り、この小説を読み終えた時、その男石田三成を、大好きになりました。
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