時は戦国。三木合戦の1年10ヶ月に及ぶ籠城戦に村人たちが巻き込まれていく様子、さまざまな立場の人たちの視点でストーリーは進んでいきます。
三木の干殺しと言われる悲惨な籠城戦が舞台の小説なので、最初は読むのを躊躇しましたが、とても読みやすく、引き込まれました。
戦国時代、三木合戦における三木の干殺しを題材とした歴史小説です。
勇猛果敢に戦場を駆け巡った別所波も登場します。
負け戦であっても、名門である家名を重んじ抵抗する者、毛利と織田の間で揺れ動く者、
兵糧攻めの悲惨さを克明に記されております。
戦とはこうも残酷なものなのかと、思い知らされました。
| タイトル | もろびとの空 三木城合戦記 |
|---|---|
| 著者 | 天野 純希 |
| 出版社 | 集英社 |
| 発売日 | 2021-01-26 |
| ISBN |
|
| 価格 | 1980円 |
この書籍で紹介されているお城です。
ほかの書籍を検索することができます。
攻城団で必要としている資料(書籍・雑誌)やカメラ等の機材をAmazonのウィッシュリストで公開しています。いずれも直近では必要としないもののいずれは攻城団の運営に必要なものばかりですので、プレゼントしていただければ大変ありがたいです。
また現状、匿名でのご支援が可能なのはこの方法のみとなっています(匿名で送るにはクレジットカードで決済せず、ギフト券で支払う必要があるようです)。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する