幕末を駆け抜けた土方歳三の生涯が描かれています。土方歳三は、ご存じのように北海道で戦死しますが、なぜか読後感が爽やかです。物語の中で土方は、自分の死期を悟り、尚且つそこに至った人生を悔いていないからでしょう。決して美化されていませんが、丹念な取材と資料集めによって、一本筋のとおった魅力的な人物像が出来上がっています。だから、面白いです。
タイトル | 燃えよ剣(下) (新潮文庫) |
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著者 | 遼太郎, 司馬 |
出版社 | 新潮社 |
発売日 | 1972-06-19 |
ISBN |
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価格 | 935円 |
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