「二条城展」公式図録 大型本

2012年(平成24年)に江戸東京博物館で江戸東京博物館開館20周年記念として開催された「二条城展」の公式図録。

目次
京の江戸 村井康彦
二条城の障壁画 松本直子

第1章 二条城創建 京に響く徳川の天下
第2章 二条城大改築 東福門院和子の入内と寛永の行幸
第3章 寛永障壁画の輝き 日本絵画史最大の画派、狩野派の粋
第4章 激動の幕末 大政奉還の舞台として
第5章 離宮時代 可憐なる宮廷文化の移植
第6章 世界遺産二条城-文化財を守る・伝える

二条城修築と徳川将軍家 齋藤慎一
象徴の場、維新後の二条城 中谷至宏
作品解説
二条城略年譜
二条城建物案内
国宝・二の丸御殿案内
二条城年譜
参考文献
出品リスト

こうの
こうのさん

6年前に開催された「二条城展」の図録。当時はそこまで興味や関心がなかったので開催されてることすら知らなかったけど、じつに悔やまれる。せめて図録だけでもと古本で入手したけど予想通り素晴らしかった。
なかでも大きく拡大された屏風の写真と、巻末の詳細な年表はありがたい。

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書籍の情報

タイトル 「二条城展」公式図録
著者
出版社
発売日 2012-07-28
価格
ページ数 231ページ

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図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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