大阪城話 単行本


村の芳ちゃんさん

ブックオフで見つけました。知る人は知る、知らない人は知らない本の内容です。
①大阪城と和歌山城は兄弟(姉妹)城の関係に有る
②名護屋城博物館所蔵の「肥前名護屋城図屏風」は世に出る前、小さく折り畳んだ状態で大阪城天守閣に持ち込まれた
③江戸時代の時間は日の出と日の入りを境に一日を二分し、それぞれ六等分して一時(とき)としたので、夏至・冬至の頃は昼と夜の時間が倍ほど違った
⑤大阪城石垣のふるさとの小豆島には「大阪城残石記念公園」がある
等でなかなか興味を引かれましたが、後半は著者の個人的な話が多くもう一つかも。

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書籍の情報

タイトル 大阪城話
著者 渡辺 武
出版社 東方出版
発売日 0000-00-00
ISBN
  • ISBN-10 488591826X
  • ISBN-13 9784885918261
価格 1728円
ページ数 238ページ

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戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
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トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

赤ヱ門さん)

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