関ヶ原までの期間、西軍東軍それぞれの武将にいったい何があったのかを残された手紙から解明していく本になっています。著者の外岡先生は大谷吉継の著書を以前に出版されているのもありやはり大谷吉継の出来事が沢山書いてありました。むしろ吉継の本の可能性も。個人的に興味深いなと思ったのは伏見にて島津義弘に招かれた吉継がお酒の飲み過ぎで二日酔いになってしまうお話です。普段は神秘的な吉継の人間臭い面を知れて嬉しかったです。
タイトル | 「関ヶ原」を読む: 戦国武将の手紙 |
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著者 | 外岡 慎一郎 |
出版社 | 同成社 |
発売日 | 2018-02-25 |
ISBN |
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価格 | 2160円 |
ページ数 | 179ページ |
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