「なぜ、こんな城が!」五万余の軍勢を率いる石田三成は、蓮沼に浮かぶ小城を前に歯がみした。天正18年、太閤秀吉が関東の雄・小田原北条家に怒涛のごとく襲いかかった。百を超す支城が次々と陥落する中、なぜか三成が攻略する武蔵・忍城だけが落ちないのだ。足軽・百姓合わせてたった三千人弱の兵力にもかかわらず・・・・戦国史上類を見ない大攻防戦!
以前から、秀吉の小田原攻めで、忍城のみ落城しなかったことに興味がありました。小説を通して、その時代やその場所に思いを馳せる事ってありますよね。そんな1冊。
タイトル | 水の城―いまだ落城せず 新装版 (祥伝社文庫) |
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著者 | 風野 真知雄 |
出版社 | 祥伝社 |
発売日 | 2008-04-11 |
ISBN |
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価格 | 689円 |
ページ数 | 369ページ |
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