攻城団の各種お知らせ用のブログです。毎月のレポートや新機能のご紹介など、スタッフからのサイトに関するご連絡はここに書いていきます。
かつては大和大納言・羽柴秀長の居城、江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれた郡山城にも攻城団のチラシを置いていただきました。
柳澤吉里が藩主の時代には「梅林門」とも呼ばれた追手門(復元)の写真を使わせていただきました。
本丸跡にある柳沢文庫に置いていただいています。
公益財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会からコメントをいただけたのでご紹介します。
毎月恒例の月次レポートを公開します。コロナ前ほどではないにせよ、年初からの勢いはつづいていて2月も好調でした。大河ドラマの影響もさることながら、少しずつ出かける人が増えているんだと思います。感染対策だけはしっかりして、お城めぐりを楽しんでください!
つづきを読むこのたび佐伯市歴史資料館にも佐伯城のコラボチラシを置いていただきました。昨年末から佐伯市城下町観光交流館で配布しているのと別デザインのチラシとなっています。
つづきを読む摂津有馬氏の居城として知られ、久留米藩の藩庁が置かれた久留米城にも攻城団のチラシを置いていただきました。本丸跡にある有馬記念館に置いていただいています。
つづきを読む攻城団のマスコットキャラクター『ぼんてん』と『まる』を本日お披露目しました。その誕生秘話と言うほどではないのですが、制作背景などについて少しお話しておきます。
つづきを読むもともとは戸田氏の居城で、江戸時代には渡辺崋山などを排出した田原藩の藩庁でもあった田原城にも攻城団のチラシを置いていただきました。田原市博物館内のロビーと二の丸櫓内で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する
江戸時代に入ると、水野、松平、本多、柳澤といった譜代大名が歴代城主を務め、享保9年(1724)柳澤吉保の子、柳澤吉里が甲府城から入封後は柳澤氏6代が明治維新まで居城としました。廃城後に城郭建築は失われてしまいましたが、城跡には織豊時代の石垣や堀などがよく残っていて、今ではとても貴重な歴史遺産となっています。
また奈良は石材が乏しかったため、元々は寺院等にあった五輪塔や墓石、地蔵等が石垣として使われている数多くの転用石を間近に見ることができます。それらの価値が評価され、郡山城跡は令和4年(2022)11月に国史跡として指定されました。
現在は、大手門、大手東隅櫓、大手向櫓が復元され、天守台も大和平野を一望できる眺望施設として整備されました。平成2年(1990)には「日本さくら名所100選」(公益財団法人日本さくらの会選定)の一つに、平成29年(2017)には「続日本100名城」(財団法人日本城郭協会選定)の一つに選ばれました。
多くのお城好き、歴史好きの皆様に、堀や町割が現在も残る大和郡山市にお越しいただき、織豊期から近世まで畿内統治の要として整備された郡山城跡を散策いただけたら幸いです。城跡内には、ドッグランサークルを備えた番屋カフェもオープンしています。