到る所で石垣の跡を確認することが出来ます。

この眺望が見たくて山城に登っています。

「鷹取城趾」の表記がありました。

菅原道真公が手を洗った泉と言われており、この池の水を使って字を書くと上手になると言われているそうです。

福山駅から駅前の商店街を通り抜け、ばら公園を横目で見ながら、暫く歩いて行くとお目当ての福富さんに辿り着きました。徒歩で25分程度でしょうか。店内に入るとショーケースの中にお城の形をした最中を直ぐに発見しましたが、商品名が「朱雀院」となっていたので不思議に思いましたが、福山城の別名は「鉄覆山朱雀院久松城」と言い、そこから付けられたようです。最中に同封された説明書きには、別名の通り、南(朱)を正面としており、幕府の権威を示す城としての機能を持ちつつ、十万石という制限があり、北側は防御がないため鉄板を張っていたとの事で、現在の福山城に再現されていることが解りました。福山城築城400年を記念して昨年販売されたようで、お味の方は甘さ控えめのつぶあんが皮の間から見える程たくさん詰まっており、おいしく頂きました。

若戸大橋近くの渡船桟橋から若松城のあった中ノ島の石が置かれている戸畑図書館まで徒歩約20分です。

昨年4月に休館した江戸東京博物館で、江戸時代から現在までの東京の歴史が丸ごと学習出来おすすめでした。休館を知り、慌てて訪問しましたが、一日では全てを見学する事が出来ず、休館間際にもう一日訪問しました。休館は2025年度中までとなっていますので、予定通り再オープンされることを祈っています。もう一つは、佐倉城に隣接している国立歴史民族博物館がおすすめです。この博物館は日本の古代から現代まで歴史を勉強する事が出来ます。私もこれまで2回訪問していますか、全て見切れていません。日本史に関心がある方におすすめの博物館だと思います。

先日福山に立ち寄った際に、福山城最中を求めて父石屋本店さんに向かいました。福山駅のとなりの東福山駅で下車し、歩道のない道を車に気を付けながら歩くこと約22分、お店に辿り着きました。大きめの最中で、デザインは今黒い鉄板が張られている北側からの天守閣の形に似ているように思えます。早速食べてみますと甘さ控えめのつぶあんの中に平らな栗が入っていて、おいしく頂きました。なお、お店の前は駐車スペースになっていますので、車で行かれても問題ありません。