周囲を土塁、水堀で囲まれています。

古民家の資材を使って、作られた茶屋とのこと。江戸時代には、このあたりに田楽茶屋があったとの説明板に書かれていたため、当時もこのような茶屋があったと思われます。

資料館や博物館には、名城スタンプや御城印の販売、コラボチラシなどで、立ち寄る機会が格段に増えました。また、復興天守閣は、資料館になっていることも多くて、けっこう楽しめますね。前回のお題の時も挙げましたが、小牧山城のれきしるこまちや清洲城、尼崎城などは、映像やゲームも取り入れたりして、小学生にもわかりやすい展示で楽しめますね。
歴史資料館の展示で人物のイメージを変わったのは、相良城近くの牧之原市史料館です。田沼意次に関する展示が中心で、田沼意次については、それまで、賄賂政治を行っていたイメージが強かったのですが、貨幣経済の方向に導いて一定の成果は上げていた方で、現在では、評価も改まってきているようです。そういう意味では、オススメの博物館の一つです。ちなみに、入館証代わりに、御城印がいただけます。

蔵波八幡神社の裏手にあります。

蔵波八幡神社の脇に登城道があります。

こちらは、明石駅から見て、裏手の石垣となります。

明石城からバスで40分くらいで着き、周囲には、コンビニ、スーパー、飲食店もあり、神戸地下鉄の西神中央駅が徒歩で約3分くらいのところにあるので、利便性は高いです。グレードとしては、高めのホテルですが、そうしたホテルの中では、宿泊料金は低めの設定ではあります。今回は、夫婦でエグゼクティブフロアに宿泊しましたが、部屋は広く、清潔で、ユニットバスも広めでさすがといった感じでした。また、夜になると、部屋からイルミネーション点灯された明石大橋、神戸須磨方面の夜景も見れました。夕食はバイキング形式ですが、コックさんによる調理提供がほとんどで良かったです。朝食もバイキング形式でしたが、前日の夕食と同じようなメニューが多く、やや残り物感がありました。
なかなか常時宿泊は難しいとは思いますが、また、宿泊してみたいと思います。