2017年に入団しました。本城(自宅)は大阪ですが、現在、単身赴任で、三重県に住んでいます。育った地域は、千葉県の上総国ですが、いろいろあって、先日まで、千葉県に約7年ほど、逆輸入?みたいな形で単身赴任していました。これから、三重県、愛知県、岐阜県、和歌山、奈良県を巡れたらなぁ、と思っています。
これから一生涯で達成したい目標
①100名城のコンプリート(60/100)
②続100名城のコンプリート(57/100)
③富士山登頂(未登頂)
④全都道府県の主要城郭5城攻城(24/47)
⑤旧国一宮の神社参拝、御朱印いただく(21/117)
⑥鉄印コンプリート(16/40)
⑦大仏参拝(選定中)
よろしくおねがいします。
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姫路城(兵庫県姫路市)
昔、姫路市に住んでいたことがあり、毎日見ていたから、ある程度麻痺していましたが、城巡りを始めて、改めて、姫路城の素晴らしさを実感しました。現存天守である素晴らしさ、石垣、堀、庭園等々、城の教科書のような存在だと思います。
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松本城(長野県松本市)
やはり天守閣の美しさだと思います。水堀越しの松本城の天守閣が定番だけど、大好きです。
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会津若松城(福島県会津若松市)
一番の特徴の赤瓦の天守閣が大好きで、2年の間に何回も、通ってしまいました。
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竹田城(兵庫県朝来市)
日本のマチュピチュと呼ばれる山上にある石垣群は、壮観で、雲海がなくても、城好きにはたまらない城あとです。
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高取城(奈良県高取町)
これまで登った山城の中で一番しんどかったのですが、それだけの山深い中に見られた高石垣は、感動的でした。
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山中城(静岡県三島市)
なんといっても、北条氏の居城特有の障子堀の美しさです。また、各所に案内板があり、天守閣がなくても楽しめる城あとの1つです。
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小幡城(茨城県茨城町)
団員評価の高さに違わぬ城あとでした。高さのある土塁と堀、曲輪が良好に遺されていました。町指定しか史跡認定されていないのがもったいないような史跡だと思います。
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八幡山城(滋賀県近江八幡市)
ロープウェイで攻城した先には、石垣とお寺が見られますが、城あとまわりにある城下町、八幡堀、八幡公園にある豊臣秀次公の銅像なども素晴らしく、豊臣秀次公に対する印象、評価を一変させてしまいました。
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犬山城(愛知県犬山市)
なんといっても、現存天守で、土塁や石垣なんかも魅力的です。駅や城下町などから見える小高い丘の上にある天守のお姿もまた、魅力的です。
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向羽黒山城(福島県会津美里町)
東日本最大級の山城の名に違わぬ広大な縄張りですが、各曲輪には、舗装された道路でアクセスできます。本丸へ向かう古城の小道の横を走る長く急角度な竪堀は必見です。
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三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。
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