道標も立っていますが城跡は右側の道です。
この少し先に頂上まで600ｍの標柱が立っています。

右側に標柱が立っていますのでそこから山に入っていきます。

登山道入口付近には駐車場はないのでここから歩くのが良いと思います。
登山道入口まで350ｍです。

県道53号から登山道入口への交差点です。
交差点のところに須谷地区農山村公園があり案内板や駐車スペース、トイレがあります。

安来市地域包括支援センターの入口、土塁跡のわきに建っています。

須谷地区農山村広場前に駐車スペースと案内板があります。そこから登城口まで歩き、谷筋を北側の尾根まで回りこむようなルートになっています。本丸とその周囲、南の尾根曲輪群は草刈がされていました。

安来市地域包括支援センターの敷地が陣屋跡で石碑と案内板が建っています。また、隣接する広瀬小学校には鈴木家老庭園跡があります。

天神社の参道側からも城址に登れます。

本丸北側には堀切があったそうです。

南西側には帯曲輪があったそうです。

妙見山城は公園整備に伴い改変されてしまったそうです。
御野郡三野村釣古城図によると山頂に曲輪、南西に帯曲輪、北側に堀切が描かれているそうです。

城址は三野公園になっています。

写真中央、奥の山が船山城の出城・妙見山城です。
木々で見えませんが左側には岡山城があるはずです。

本丸西側帯曲輪には横堀状の窪みがあり（落ち葉で分かりづらいですが）、本丸西側の土塁を作った際に掘られた可能性が指摘されています。