団員が投稿した書籍のレビューを最新順で表示しています。
6月の定期ライブにて榎本先生がオススメの本として紹介していたので先日書店にて購入してみました。
少し読んだ感想としては第一に多種多様な資料が活用されており、読みやすいと感じました。写真に地図、グラフなど中公新書の活字本の中では読みやすいと思います!
また内容もとても凝っていると感じ、情報量がとにかく多いですね。このレベルだと初心者では少しキツイかなとも感じます(私も少しキツかった)が趣味でじっくり読み進めるには丁度いい本だと思いますのでレビューを書かせてもらいました。
この本は日本100名城並びに続日本100名城がスタンプ帳付きで載っている本です。これまでは日本100名城と続日本100名城で別れていたものが一つになっているので、これから城巡りをしたいという方に特にオススメします。
図書館の地域資料室でかりました。
この本は攻城のアドバイス、攻城のしやすさ、遺構、その城のページの最後に城の図が書かれていること、その城の歴史が一つ一つ詳しく書かれていて、とても良かったです。
中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。
私が歴史系の小説で初めて読んだものです。元々小説はほとんど読まなかったのですが、光秀の定理を読んでから、歴史小説にハマった思い出の一冊です。内容としては、小説なので必ずしも史実に完璧に基づいてる訳ではないのですがストーリー性があり、何より光秀中心かと思いきや武士と僧による二人の話を中心としており、新たな感じの小説でした。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
福山城についての手元資料が欲しかったので書店を探したところ、こちらの資料がたまたま配架されていたので購入。
著者に「福山城築城400年記念事業実行委員会」とあったのが購入の決め手でした。
福山城築城400年記念事業実行委員会が書いた書籍なので、書いてある情報全てが福山城の公式情報と捉えられることができ、信ぴょう性も間違いなくあるので、実質的な福山城の公式バイブルとして使えると思います。
中身は戦前の焼失前の古写真や当時の城下町を捉えた古写真、リニューアル工事中の福山城の様子を捉えた写真、出土品など数多くの写真が掲載されており、解説情報も多面的でとにかく情報量が多くて勉強になりました。
福山城の遺構についても写真や位置図付きで詳しく書かれており、凄く分かりやすかったです。今時点で福山城に関する書籍としてはこれが一番最新版で一番情報量多くて分かりやすかったのでオススメしたいです。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する