なめちぃさんは7件のレビューを投稿しています。
検索ページこの本は本当に永久保存版だと思います。この本を見ていると失ってしまったものの重要性を考えさせられてます。だから今、沢山の写真を残しておくことが重要だと思います。
宮坂武男氏が現地を歩き縄張図・鳥瞰図を起こしたもので、これを頼りに山城へ出掛けています。山城歩きを始めたら欲しい1冊ですが険しい山城もあるのでこの本で予備知識を入れて危険のないよう行ける範囲で楽しんでいます。シリーズで各所あります。
掲載されている数が多く、限定ものも掲載あります。ただ集めるだけでなく、その城の歴史も学べる一冊です。各城のサブタイトルがその城の特徴を捉えているので、これだけでもどんな城であったかが知り得ることが出来ます。攻城団でも御城印帳を販売しているのに、ちゃんと各地の御城印帳販売の情報も載っていて、選ぶ側に寄り添っている資料的な本だと思います。
イラストや写真で解説されていて、漢字もカナがふってあるので小学生でも楽しく読めるようになっています。
豆知識も載っていたりするので、初心者からマニアまで、知識を広げられる1冊になっています。
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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