わかりづらいうえ、公共交通機関から離れているので覚悟して臨みましょう。住宅地の中です。

帰り道がわからなくなり110番、警察のお世話になりましたorz。二度の台風で倒木や土砂崩れが発生、道が変わってしまっていたとお巡りさんが話ていました。

臼井城を守る砦跡。宿内砦以外は遺構はありません。田久里砦(南西、児童公園、砦跡の看板あり)、稲荷台砦(南東、児童公園、看板等無し)、宿内砦(南東、公園、看板等無し、土塁、曲輪跡)、洲崎砦(北、畑・墓場、看板等無し)、仲台砦(北西、住宅、看板等無し)。

二輪車では印旛沼に架かる橋を渡れないため、臼井城のついでに行く人は注意です。自分は徒歩でした。

令和元年11月末現在、登城道が崖崩れと倒木で塞がっています。乗り越えて途中まで行ったものの道が崩れており断念。
令和二年6月再訪問、正式に通行止めになっていました。

1月に行ったので、荒れているなりに歩けました。神社下は広く、こちら側に正面入口があってもおかしくないのではと思いました。

普段は見学可能な井戸、薬師門ですが、受験日とその準備日は大多喜高校敷地が立ち入り禁止になるため注意ですorz

かつて小田喜城跡と考えられていたが現在では違うとされていると大多喜城の学芸員の方から聞いたことがあります。大多喜城駐車場から北に徒歩10分くらいの田圃の中の高台で、現在は住宅地です。

竹藪ありぬかるみあり、それなりの覚悟をして挑みましょう。