2019年の台風による土砂崩れで、遊歩道等が立ち入り禁止になっていました。

小糸城の碑は非常に分かりづらい場所(看板の左側)を登らなくては行けません。

令和二年8月現在、令和元年8月の台風による土砂崩れで通行止めです。

勝海舟断食跡の裏手に回ると、曲輪や井戸と思われる地形がありますが、クモの巣でいっぱいです。

ホームページでキャンプ場が開いている日を確認、木更津市役所に連絡、当日管理棟で検温。
整備されて歩き易かったが、三の郭など土砂崩れで立ち入れない道があって残念。

姉ヶ崎駅近くの有料駐車場から徒歩数分、豆腐屋さん手前の小道に入って少し行くとトタン貼りの神社があります。
余談ですが、豆腐屋さんのドーナツやプリンがおいしかったですね。

姉ヶ崎駅近くの有料駐車場から徒歩で姉崎陣屋を経由。校門前に金属製の史跡碑あり。その後椎津城へ。川と山に囲まれ、少し高い地形は意外に防御力があるかもしれません。

看板があるのとは線路を挟んで反対側、田んぼや枇杷畑に囲まれた道を行っても登城口があります。残念ながら堀は発見できず。

店員さんに許可をもらい、道の駅おおつの里に駐車。駐車場にある案内板と道中の看板に従い登りました。険しい山道なのでしっかりと準備を。

現在使われている道は大日本帝国軍が本郭跡(現在従業員の方含め立ち入り禁止)に砲台を設置するために整備したものが元なんだそうです。二郭虎口跡が全然別の場所にあるのはそのためだとか。次に公開されることがあればそこら辺を気にしながら見てみると面白いかもしれません。

令和三年七月現在、第二展望台側は一部少々怪しくなり始めているものの木製歩道があり問題なく登れます。
が、第一展望台側は台風からの復旧が不十分であり、現状ではおすすめできません。

切通の先にある鳴海神社奥にも郭群が広がっているらしいのですが、崩れやすいということで立ち入り禁止だそうです。

油壺ハイキングコースを歩けば土塁や三浦同寸の墓を見られますので、直接城跡の情報が載っているわけではないものの三浦市観光インフォメーションセンターなどでパンフレットを入手しておくと便利です。