2020年最初の遠征として九州を計画性無しで、本能の赴くままに好き勝手に城を見て回ってみました。それはそれで楽しかったのですが、一城あたりの時間や移動ルート等を計算していなかった為、かけた日数の割には攻城数は少なめになってしまいました。やっぱり事前計画は重要ですね。
=広島に住む歴史と城が大好きな、おっちゃんです。時間ができたら行く城巡りで、活力をもらい、日々の仕事、ストレスと戦ってます=
右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。
詳細は以下でご説明しております。
三原城(広島県三原市) を攻城(2019/10/22) 天守台の石垣隅部は、西側が小早川時代で東側が福島時代で、積み方に違いがあるのを初めてしりました。 |
小倉山城(広島県北広島町) を攻城(2019/12/01) 予想していたより規模が大きかったです。またキレイに整備したあるので、非常に歩きやすいと思いました。御座所跡から見上げる主郭の切岸は高さ、鋭さは素晴らしいです。 |
吉川元春館(広島県北広島町) を攻城(2019/12/01) 今回は、海応寺跡へは行かず早足で館跡を一回り、相変わらず独特の石垣は美しいです。 |
日野山城(広島県北広島町) を攻城(2019/12/01) 毛利両川の片側 吉川氏の居城であこがれの城でした。登城道は整備されていますが、途中から沢沿いの足場が悪いところがあるので、トレッキングシューズがおすすめです。城の遺構は石垣になるのかもしれませんんが、結構気づきにくいところにあったりするので、見つけた時はうれしさ倍増です。 |
岸岳城(佐賀県唐津市) を攻城 登城を始めて最初に見る堀切にかかる土橋の石垣に感動。さらに近世城郭かと思うほど大きな石が使用された石垣が随所に見れて感動しました。 |
日野江城(長崎県南島原市) を攻城 石垣が随所に残り、石垣ファンにはたまらないお城でした。 |
八代城(熊本県八代市) を攻城 |
鞠智城(熊本県山鹿市) を攻城 |
七尾城(島根県益田市) を攻城 益田氏の本拠地であり規模も加工もすごいのですが、見どころは畝状竪堀だと思いますので、登城の際はお忘れなく。 |
安芸高山城(広島県三原市) を攻城(2020/02/02) 先輩方のメモに従い、搦手より登城二つの嶺を利用した素敵なお城でした。新高山城の様に、枡形虎口や整った郭では無かったですが、随所に石積みがあったりと、時間を忘れ楽しめました。 |
鏡山城(広島県東広島市) を攻城(2020/02/02) この城の最大の見どころは畝状竪堀長さも数もありますよ。また城内に残る石組み井戸は必見! |
基肄城(佐賀県基山町) を攻城(2020/02/11) 現在、災害復旧中のため平日は南水門のみ見学可能との事、日曜日のみ主要部まで行けると、説明をして頂いた為、南水門だけ見て帰りました。 |
唐津城(佐賀県唐津市) を攻城(2020/02/12) 主郭部は前回ゆっくり見れていたので、今回は外郭部(市役所近辺や松浦川護岸部)をゆっくり見てみましたが、意外に立派な石垣が街に溶け込んで残っていました。 |
原城(長崎県南島原市) を攻城 島原の乱の舞台として有名な城ですが、城郭としても大きな空堀や直線的に作られたか曲輪等要害としての実力も感じる事ができました。 |
駿河丸城(広島県北広島町) を攻城(2021/06/06) 低い山城ですが、加工は素晴らしく特に背後の堀切は横堀と合わさり見応えあります。 |
木村城(広島県竹原市) を攻城(2021/10/23) 流石竹原小早川氏の本拠地です。全体的な加工度が高く切岸や土塁、竪堀は見事でした。 |
鞆城(広島県福山市) を攻城(2021/11/17) 曲輪の形はしっかりと分かります。 |
長見山城(広島県安芸高田市) を攻城(2022/02/04) 浅くなってはいますが、随所に竪堀があります。 |
鳥取城(鳥取県鳥取市) を攻城(2022/04/02) 山下の曲輪の石垣はもちろん素晴らしいですが、山上の武骨な石垣は見応えあります。また山上からの景色は抜群でした。(鳥取砂丘も見えます) |
若桜鬼ヶ城(鳥取県若桜町) を攻城(2022/04/02) 破城されている割には、しっかりと石垣が残っていて感動です。城跡から播磨と但馬への分かれ道を確認できるので交通の要衝であった事が納得できました |
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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