しげしげ

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2020年最初の遠征として九州を計画性無しで、本能の赴くままに好き勝手に城を見て回ってみました。それはそれで楽しかったのですが、一城あたりの時間や移動ルート等を計算していなかった為、かけた日数の割には攻城数は少なめになってしまいました。やっぱり事前計画は重要ですね。
=広島に住む歴史と城が大好きな、おっちゃんです。時間ができたら行く城巡りで、活力をもらい、日々の仕事、ストレスと戦ってます=

しげしげさんの攻城記録一覧(履歴)

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詳細は以下でご説明しております。

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 米子城(鳥取県米子市) を攻城

 打吹城(鳥取県倉吉市) を攻城(2022/04/03)

地元の方々が整備して頂いているおかげで主郭近辺まで簡単にたどり着けます。土塁や石垣なども残っており感動をもらえました。

 尾高城(鳥取県米子市) を攻城(2022/04/03)

丘城ぐらいの比高ですが、郭間にある空堀は素晴らしかったです。切岸も鋭いので思いの外堅固な城だったと感じさせられました。本丸(主郭)は現在立ち入り禁止でそれだけが心残りです。

 浜田城(島根県浜田市) を攻城(2022/05/15)

残存規模は少ない印象ですが、石垣や日本海の景色は最高っです

 山吹城(島根県大田市) を攻城(2022/05/15)

銀山入口駐車場から登城口までも結構距離がありますが、山頂までもかなりの体力が必要です。遺構としては空堀がメインになると思います。

 不言城(島根県大田市) を攻城(2022/05/15)

石垣や曲輪がしっかりと残っています。また比高が低いので見学しやすいお城です。

 和歌山城(和歌山県和歌山市) を攻城(2022/05/27)

流石は御三家の居城でした。自分が想像した以上の規模だったので、予定以上に滞在してしまいました。

 岸和田城(大阪府岸和田市) を攻城(2022/05/27)

想像していたよりも立派な石垣と堀が、次は防潮堤を見にいきたいです。

 烏帽子形城(大阪府河内長野市) を攻城(2022/05/28)

空堀だけで、満足 見事でした。

 千早城(大阪府千早赤阪村) を攻城(2022/05/28)

時期的に金剛山等へ登山する人が多く8時の時点で大混雑いていました。

 高取城(奈良県高取町) を攻城(2022/05/28)

流石比高差No1のお城です。麓から上がらず壷阪寺から登っても十分すぎるほど距離がありました。でもその分たどり着いてから広がる石垣ワールドは全ての疲れをぶっ飛ばしてくれました。

 郡山城(奈良県大和郡山市) を攻城(2022/05/28)

予想以上の高石垣と堀でした。復元された門と櫓は実に美しく感じました。

 宇陀松山城(奈良県宇陀市) を攻城(2022/05/28)

破城により失われた石垣は残存部だけでも満足できました。虎口と空堀も良かったです。

 飯盛城(大阪府大東市) を攻城(2022/05/29)

流石は天下人の城です。虎口・土橋・石垣・竪堀・土塁と見どころ満載でした。

 芥川城(山城)(大阪府高槻市) を攻城(2022/05/29)

登城する道は地元の方がきれいに整備されて下さっており登りやすいです。遺構自体は薮化が激しく見える範囲は限られます。

 小田原城(神奈川県小田原市) を攻城(2022/10/27)

近世城郭部は勿論ですが、小峰台の空堀と土橋は圧巻のスケールでビビります。

 石垣山城(神奈川県小田原市) を攻城(2022/10/27)

井戸曲輪の石垣は、もっとも残りが良く迫力がありました。

 小机城(神奈川県横浜市) を攻城(2022/10/27)

手軽に行けるけど、お城の防御要素満載のお城でした。

 本栖城(山梨県富士河口湖町) を攻城(2022/10/28)

ここでしか見れないと思われる、溶岩石での石垣。樹海の中にある事も含め神秘的でした。

 要害山城(山梨県甲府市) を攻城(2022/10/28)

何回も続く虎口、意外なほど多く石垣、背後の堀切と土橋見事なものです。

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今日のレビュー

平安京の四〇〇年:王朝社会の光と陰

10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。

まーちゃんさん)

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